松山ケンイチ、「根に持ってる」出来事を告白 成人式の“苦い思い出”「やってんだろうな……って」
俳優の松山ケンイチが3日、都内で開催されたローソン「マチのハッピー大作戦」の開催記念イベントに、川栄李奈、王林、梅沢富美男とともに出席。成人式の思い出を紹介した。

縦型ドラマ出演に意欲「すごく興味がある」
俳優の松山ケンイチが3日、都内で開催されたローソン「マチのハッピー大作戦」の開催記念イベントに、川栄李奈、王林、梅沢富美男とともに出席。成人式の思い出を紹介した。
“お宝クラス”の68年製外車が走行中に大炎上…大物ロック歌手と愛車の軌跡(JAF Mate Onlineへ)
イベントの冒頭では、共にCMに出演しているメンバーへの感謝を伝える企画を行った。松山は、これまで40本ほど共にCMに出演している川栄に「撮影現場での空気感をすごく大事にしているんですけど、かたい空気感だったらこっちもガチガチになっちゃう。僕は柔らかい空気づくりが苦手なんですけど、川栄さんがいるだけで柔らかい空気になるのでいつも助かっています」と感謝。これに川栄は「うれしいです。皆さんお優しいので、いつも撮影が楽しいです」と喜んだ。
この日は「人生の転換点 年表」を元に、誕生から人生のターニングポイントまでを紹介するコーナーも。起伏のある年表を作成した松山は「結構根に持つタイプなので、覚えているんですよ」と性格が反映されていると前置きし、最も落ち込んだ時期を「車の免許を取った時。上がり症なので最初落ちたんです。次の試験が成人式と被っちゃっていて、試験やらないといけないから成人式に出られない。これはかなり根に持ってます」と振り返った。さらに「成人式の会場、試験で通ったからね。『(成人式)やってんだろうな……』って見て」と言い、笑わせた。
また、イベントのタイトルにちなみ、今後挑戦したいことを「○○大作戦」という形で発表。松山は「縦型ドラマ大作戦」と書いたフリップを見せ、「最近、縦型ドラマが出てくるようになったなと感じています。だけど、まだ1度も出させていただいたことがないんです。どんな撮影で、どんな特徴があるのか、難しいことは何かなどすごく興味があるので、今後ぜひ挑戦したいと思っています」と意欲を見せていた。
最後には、40歳を迎えた今の気持ちを聞かれていた。松山は「どの年も思うけど、平穏無事にってことと、ハッピーな年にしたい」と言い、続けて「40歳は初老って呼ばれる。ある意味、老人の始まりでもあると思う。そこで梅沢さんに、じじいの第1歩目には何をすればいいのかってことを質問したいです」と口にした。これに、74歳の梅沢は「40歳なんて人生まだまだ! 頑張ってくださいよ」と激励していた。
