元子役タレント・細山貴嶺さん、40キロ減量で激変 芸能界引退後の現在が「かっこよくなってる」
テレビ東京系バラエティー『おはスタ』などに出演していた元子役タレント・細山貴嶺さんが『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。ピーク時の体重108キロから40キロ以上減量したきっかけを語った。

元子役タレント・細山貴嶺さんが『ABEMAエンタメ』に出演
テレビ東京系バラエティー『おはスタ』などに出演していた元子役タレント・細山貴嶺さんが『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。ピーク時の体重108キロから40キロ以上減量したきっかけを語った。
ぽっちゃり体型にサスペンダー付きの半ズボンを身につけ、「太いけど、細山です!」のキャッチコピーでさまざまなバラエティー番組に出演していた細山さん。慶応大卒業とともに芸能界を引退すると、外資系の大手金融会社に就職。2024年4月には、知人と共に動物医療関連の会社を設立。現在は、獣医師から飼い主への診療説明を分かりやすくイラストの制作に力を入れているという。
そんな細山さんは、すらりとしたジャケット姿で番組に登場。母親と共にタレント時代を振り返ると、細山さんは「小学校、中学校がきつかったかな」と壮絶ないじめを受けていたと明かし、「小学校は例えば、いじめっ子に後ろから首を絞められて失神するみたいな」と赤裸々に語った。
中学でもいじめの対象になっていたが、「初めて“太っているから”とか、“テレビに出ているから”っていうこと以外で、自分にも戦えるものがあるなって思ったのが、中1の中間試験。その時に初めてパッて紙を渡されて、クラスの順位が1位で、勉強という強みができた時に、『お前はもうここから降りれないぞ』『これがなくなったらお前はもう価値がない』と思って朝2時、3時まで勉強していた」と回想。
さらに、いじめの原因にもなっていた太っていることにも目を向けた。高校時代に108キロだった体重を68キロまで落とし、40キロの減量に成功。「夏休みの間に毎日、レタス1枚を食べて2時間走るというのを2か月間やっていたから。今は68(キロ)ですね」と現在もダイエット後の体型をキープしていると語った。
現在の細山さんの姿に、視聴者からも「細山くん立派になりましたね」「めちゃくちゃかっこよくなってる」「痩せたら阿部サダヲに似てますね」「頭よい人だったんですね」などのコメントが寄せられている。
