「番組の利益よりも私の将来を」ベッキーが明かした人気バラエティー番組スタッフの粋な対応
タレントのベッキーが13日に放送されたABEMA『チャンスの時間』(午後11時)に出演し、人気バラエティー番組スタッフの粋な対応を明かした。

“また仕事をしたい”と思ったスタッフをエピソードとともに暴露
タレントのベッキーが13日に放送されたABEMA『チャンスの時間』(午後11時)に出演し、人気バラエティー番組スタッフの粋な対応を明かした。
13日放送の#309では、出演者たちが悪口・文句を一切封印し、“また仕事をしたい”と思う素晴らしいスタッフを実名で暴露する企画「ぜってぇまた仕事してやんぞ!スタッフ暴露大会」を実施。
第2弾となる今回は、ベッキー、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、とろサーモンの久保田かずのぶ、三四郎の小宮浩信、東京ホテイソンが“また仕事をしたい”と思ったスタッフをエピソードとともに暴露した。
ベッキーは、テレビ朝日系バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(木曜深夜0時45分)で演出をつとめる渡邊淳子氏とのエピソードを披露。バラエティー番組で恋愛トークになると「『ベッキーさんの恋愛感聞きたいです』『あの時の話聞きたいです』みたいな、ヒリヒリするトークを引き出す人がいる」としたベッキーは、『あざとくて何が悪いの?』収録本番前の楽屋にやってきた渡邊氏からかけられた言葉に、「番組の利益よりも私の将来を考えてくれた」と回想。
「今から不躾なことを言いますけど、すみません」と前置きした上で、「ベッキーさんってぶっちゃけ恋愛で色々あったじゃないですか。ベッキーさんが恋愛トークでここまで踏み込んだことを言うと、正直嫌な気持ちになる人がいると思うので話さなくていいです。ベッキーさんの将来のことを考えてください」と渡邊氏の言葉を明かしたベッキーに、大悟も「かっこいい人ですね」とコメントした。
番組ではさらに、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟がどんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」も放送。仕掛け人として登場したモデルで俳優の井桁弘恵が「意外と甘え下手」「会いたいとかも言えなくて、恋愛がスタートしない」と恋愛に関する悩みを打ち明ける。
「付き合っても甘えたりできない」「仕事で上手くいかなくて話を聞いてほしいとか、会いたいって思うけど断られたくないし、断られた時に傷つくのも嫌だ」と明かした井桁に、大悟は「今考えれば“傷ついた”“恋愛で泣いちゃった”みたいな、意外と良かったと思うのよ」「その時は辛いけど、今になってみたら好きだの嫌いだので泣けてたなんて、そんだけ必死になってたんかみたいな」と優しく語りかける。
そして、「好きな男でとか、好きな女で会えないとか、一番実は楽しいのよ。そんな楽しいものを怖いからってやめるのはもったいない」「やっぱ色んな涙を流した方が良い女になんのよ」と、恋愛に一歩踏み出せないという井桁の背中を押した大悟だった。
