ジャンポケ、元メンバーの騒動後は仕事激減も…おたけが本音吐露「何も怖くなかった」

お笑いコンビ・ジャングルポケットのおたけが『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。トリオからコンビとなった心境を赤裸々に語った。

店主として奮闘しているジャングルポケット・おたけ【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
店主として奮闘しているジャングルポケット・おたけ【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『ABEMAエンタメ』に出演

 お笑いコンビ・ジャングルポケットのおたけが『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。トリオからコンビとなった心境を赤裸々に語った。

 おたけは現在、相方の太田博久とコンビとして活動する傍ら、3年前から東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の店主として働いている。店について、「去年1年間で来たお客さんが4万人」と紹介。番組スタッフは「お店の強みはなんですか?」と質問すると、おたけは「僕です」と即答。続けて、「そりゃそうやろって思いますよ。しかも味もうまいし、値段も高くないし、量も多いし……。負ける要素がない」と誇らしげに語った。

「竹の子」には週に2日、多ければ3日立っていると語ったおたけ。さらに、昨年元メンバーが不祥事を起こした当時のことを振り返り、「仕事がガーっとなくなったりしたら、ここに来ていた。その時は週5日はいたんじゃないかな」とポツリ。その騒動はお店にも影響を及ぼしたのか聞くと、「ないです。お客さんが気を遣ってくれて、その話を面と向かってしてこなかったです」と説明。そして、「(騒動で)お笑いの仕事が減るなと思ったけど、この店があるのが僕の強みだったから何も怖くなかった」と打ち明けた。

 店がオープンすると、おたけ自らホールに立ち、接客。お客さんと一緒に写真を撮るなど、密に交流する様子も。一時はお笑いの仕事に向かうため、店を離れたおたけだったが、閉店30分前に再び姿を見せる。朝の開店作業、日中の接客、そしてお笑いの仕事をしてきたおたけには、疲労の色も……。それでも最後の1組まで笑顔で送り出すと、「この環境が好きなんでね。(元気が)戻ります。やっぱり」と充実の表情を見せた。

 さらには「キツいんでね。お笑いの環境は……」と本音を吐露すると、番組スタッフは「苦しい時もあるんですか?」と直撃。おたけは「想像したらわかるでしょ(笑)。いろいろなことがあるので……」と胸の内を明かした上で、「竹の子は心臓、なかったら息が止まる。それぐらい重要なところで、僕の生命線かもしれない。何かあった時に店が助けてくれるし、店があるからなおさら怖いものはなくなりました」と大切な「竹の子」への思いを語った。

次のページへ (2/2) 【動画】自らホールに立ち、接客…“店主”として働くおたけの姿
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