志尊淳、岸井ゆきのがW主演で恋愛ミステリー 『あな番』『真犯人フラグ』制作スタッフが再集結
俳優の志尊淳と岸井ゆきのが、4月16日からスタートする日本テレビ系連続ドラマ『恋は闇』(水曜午後10時)でダブル主演を務めることが3日、発表された。

4月16日からスタート
俳優の志尊淳と岸井ゆきのが、4月16日からスタートする日本テレビ系連続ドラマ『恋は闇』(水曜午後10時)でダブル主演を務めることが3日、発表された。
本作は、完全オリジナル脚本で描く“究極の恋愛ミステリー”で、志尊と岸井がダブル主演を務める。二人は今回が初共演。また、志尊と岸井はともに、日本テレビのGP帯ドラマで主演を務めるのは初めてとなる。
志尊は、連続殺人鬼かもしれない主人公で週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(したら・ひろ)役を演じる。そして、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(つつい・まこと)役を演じる。
なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、男は彼女と出会ったのか。なぜ、男のアリバイが曖昧(あいまい)なのか。なぜ、男は犯人と同じものを持っているのか。なぜ、男はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。絡み合うすべての「なぜ」をたぐりよせ、「真実」へ近づいていく。闇と光のスパイラル恋愛ミステリー。
主人公・浩暉に次々と浮上する疑惑と、彼を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を問う本作。脚本は、TBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020年)や、日本テレビ系連続ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(23年)、映画『余命10年』(22年)などを手がける渡邉真子氏が担当。情報が溢れ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。『あなたの番です』、『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る、究極の恋愛ミステリーは4月16日(水)午後10時からスタート予定だ。
以下は、志尊と岸井のコメント。
◯志尊淳
「7年前にご一緒させていただいた、鈴間プロデューサーと小室監督にお話をいただいた際は、とてもうれしい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います! よろしくお願いします!」
◯岸井ゆきの
「街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずにていねいになぞることでしか何かを知ることはできないように思います。愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります! よろしくお願いします」
