タレントの新山千春（44）と娘の新山もあ（18）が1日、関西テレビ『おかべろ』（土曜午後2時28分）に出演。娘の“初物”コレクションを大切にしている千春の溺愛ぶりが明かされた。

　千春が25歳時に前夫との間に誕生したもあ。現在、高校3年生ですっかり成長したが、千春の深い愛情は変わりない。千春は「かわいくってしょうがなくて」と言い切り、「（娘の）初めてのものとかは、ほとんどとってありますね」と告白した。

　NON STYLE・石田明が乳歯を例に挙げると、千春は「その（最初に抜けた）乳歯も大事すぎて、ネックレスにしたいなと思ったんですよ」と発言。村上ショージが「歯なんか大体、床の下とか屋根の上に投げるもんやで」と言うと、千春は「何か（そう）言うじゃないですか。私にとっては1個も屋根とかに捨てられなくて、全部保存してあるんですけど」と打ち明けた。

　千春は「1つきょうぶら下げてるネックレスがゴールドにコーティングした歯ですね」と披露した。ナインティナイン・岡村隆史が「そんなんできるの？」と確認すると、「できるんですよ。“もあ歯”ファーストモデル。“かわいい”と思って」と満足そうな笑顔。石田から感想を聞かれたもあは「ちょっとイヤですね。歯ならいいんですけど、初めての鼻くそとか取ってあるから」と若干、引き気味に返した。

　千春は、ファースト鼻くそ、ファースト耳くそを入れた瓶の写真を公開し「奇跡的に。ちっちゃいんですけど」と明かした。村上から「ダンナさんのは取ってるんですか？」と聞かれ、千春は「初めて出会ったときの？」と笑った。