お笑いコンビ・千鳥（大悟、ノブ）がMCを務めるABEMA番組『チャンスの時間』が16日、放送された。今回の放送回ではかつて千鳥に“アナウンサーもどき”と呼ばれていた西澤由夏アナに密着した。

　この日は同番組がABEMAで2024年に最も見られた番組であることが発表。キー局全落ちの過去があり、過去には“アナウンサーもどき”と呼ばれた進行の西澤アナだが、現在は週刊青年漫画雑誌『ヤングジャンプ』の表紙を飾ったり、1万円超えの等身大タオルを発売するなど、視聴者から支持されている。

　今回はそんな西澤アナに密着。7ルールならぬ“11ルール”について明かすVTRを千鳥とゲスト・松井珠理奈の3人は「見てられるのか？」を札をあげてジャッジした。

　前髪は自分で作る、出番以外でも共演者と積極的に会話しいじってもらいやすい雰囲気を作る、などのマイルールがVTRとともに明かされていく。3人そろって「見てられない」の札をあげたのは仕事終わりにひとりで居酒屋に行ったときだった。

　西澤アナは肩出しのトップスを着用し大きなビールジョッキを片手に。これに松井は「肩を出している感じがあざとい！」とツッコミ。ノブは「意外性出そうとしてる。あの若いアナウンサーなのに渋い貝が好き。じじい金持ちにモテようとしてる（笑）」と嫌な顔をしていた。

　また30歳を境に新たに始めたことも紹介。渋谷の街を歩く映像から切り替わるとダンススタジオへ。「ダンスレッスンに通っているんですよ。去年の8月ぐらいから結構長い」と説明。カメラに向けてお腹を出しながら「ダンスは体型維持っていうよりはストレス発散？」と堂々としていた。

　これに大悟は「あんな出す必要ある？」と反応。ノブは「これ着ていいのルセラフィムです」と嫌味を言っていた。

　番組開始から7年で変ぼうした西澤アナに視聴者からは「求められてることわかりすぎ笑」「千鳥にイジられる西澤ちゃんが1番面白い」「身内の姉が色気を出している時に恥ずかしいから辞めて言う気分になる動画だった」「すごい企画だった」「これはマジで神回」「これチャンスの時間の集大成だろ」「まじでスタイルいいな」「マジで可愛い面白かった！」などの声が上がっていた。