志田愛佳「プライベートもない」 キャバ嬢転身の理由を告白「最寄駅で出待ちとか日常的」

ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす番組『ダマってられない女たち』の第9話が14日に放送され、元欅坂46(現櫻坂46)メンバー志田愛佳の現在に密着。グループを卒業した理由についても語っている。

『ダマってられない女たち』に出演した志田愛佳【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ダマってられない女たち』に出演した志田愛佳【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『ダマってられない女たち』に出演

 ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす番組『ダマってられない女たち』の第9話が14日に放送され、元欅坂46(現櫻坂46)メンバー志田愛佳の現在に密着。グループを卒業した理由についても語っている。

(以下、番組の内容に関する記載があります)

 志田は2015年に欅坂46第1期生オーディションに合格し、18年にグループを卒業した。『NHK紅白歌合戦』に2度出場するなど“元国民的アイドル”だったが22年9月、銀座のキャバクラ勤務を発表。アイドル時代より「10倍以上稼いでいる」と語る“年収1億円超え”銀座トップキャバクラ嬢となった。

 番組内では、デビューから3年、体調不良による休養の末にアイドルグループ卒業を決めた理由についても告白した。

「ただ応援されるだけじゃないプライベートもない」
「テレビでも寮住まいは公表していたので、家バレがすごく早かった。最寄駅で出待ちとか、家の前に誰かいるとか日常的にあった」
「いざ自分がアイドルになると芸能人だという感覚がなくて、周囲のテンションに自分の気持ちがついてこなかった」

 志田は急激な変化に、心身がボロボロになってしまったと打ち明けた。

 現在は水商売の世界で新たな人生をスタートしている志田。「どの仕事をするにしても、結果家族は応援してくれた。私が稼げば家族も楽できる」「母も大変だったけど、お金も出してくれた。感謝しかなかったので早めに恩返ししたかった」と、キャバクラ嬢を始めた理由について語り、「自分の時間を過ごしてほしい」「仕送りのお金も自分に使ってほしい」と女手一つで育ててくれた母親への思いを口にしていた。

 スタジオでは、志田が見せたフレンドリーな接客に俳優の剛力彩芽が「(キャバ嬢の)印象が変わりました」「(お客さんと)友達みたいな感じで、このスタイルもあるんだと思ったら働いてみたいなって」とコメント。そんな剛力彩芽の言葉に、ゲストのタレント・横山由依は「絶対、剛力さんすごいと思う」「一緒に舞台に行かせてもらった時に、エレベーターのボタンをずっと押してくれていた。そういう気遣いができる」と太鼓判を押していた。

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