宮近海斗（Travis Japan）と葵わかながダブル主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ホンノウスイッチ』（土曜午後11時）の第4話が放送され、小島健（Aぇ! group）演じる榎本秀がついに登場した。

　榎本は星小和（葵）と同じゲーム会社に勤務するも、これまで全く接点がなかった人物。社内でこっそり小和を見つめる姿を見せたかと思えば、ラストシーンで突如「好きです！」と告白するという衝撃の展開となった。

　秋山聖（宮近）は、元カレ・元カノの略奪作戦を乗り越え、小和との同棲生活を目前に控えていたが、新たなライバルの登場により波乱の展開が予想される。SNSでは「2人が可愛すぎて癒やされる」と話題となっている聖＆小和カップルに、さらなる試練が訪れるのか注目が集まる。

　また、第4話ではさらなるサプライズも。聖の母・道代（久保田磨希）が観ていたテレビ番組に、Travis Japanのメンバー・中村海人、七五三掛龍也、吉澤閑也が登場したのだ。このシーンはTravis Japan公式YouTubeとの連動企画で、宮近には内緒で3人が撮影現場を訪れたことで実現したもの。

　さらに、8日放送の第5話には、お笑いコンビ・ラランドのニシダが登場することも明かされた。ニシダは小和と同じゲーム会社で働くプログラマー・河野久を演じる。小和は、ゲーム企画の社内プレゼンを通過し、チームリーダーに抜擢される。後輩プランナーの榎本、相談相手の木原蓉子（野波麻帆）、プログラマーの河野とともにプロジェクトの成功を目指すが、河野はチームの雰囲気に不満を抱き、波乱を巻き起こす。

　原作を読んだこともあるというニシダは「嬉しい反面、自分が居るわけがないという気持ちもありました」と語るも、撮影では小島と意気投合したとのこと。「楽屋で二人きりの時間もあったので、長く話せて嬉しかったです。最近食べた美味しかったものや、好きな季節。飼ってみたいペットの話などもしました」と、現場での交流を明かした。