開催まで100日切った「THE MATCH2」 RIZIN榊原CEOがカード構想明かす「格闘技の総合力で熱を作りたい」
格闘技イベント「RIZIN」は31日、都内で記者会見し「RIZIN.50」(3月30日、あなぶきアリーナ香川)の追加カードを発表した。会見後、囲み取材に応じた榊原信行CEOは、5月に東京ドームでの開催が発表されている「THE MATCH2」について言及した。

「他団体の人たちにもたくさん声をかけたい」
格闘技イベント「RIZIN」は31日、都内で記者会見し「RIZIN.50」(3月30日、あなぶきアリーナ香川)の追加カードを発表した。会見後、囲み取材に応じた榊原信行CEOは、5月に東京ドームでの開催が発表されている「THE MATCH2」について言及した。
昨年大みそかの「RIZIN DECADE」のオープニングで発表されたビッグイベント「THE MATCH2」。引退を撤回した朝倉未来と平本蓮の再戦が決まっている。
開催まで100日を切った現状について榊原CEOは、「もちろん未来と蓮のリマッチっていうのが1つ大きなメインカードとして乗っかってますけど、他団体の人たちにもたくさん声をかけたいし、総合の試合だけじゃなくてキックの試合もたくさん組みたいと思います」とマッチメイクの構想を示した。
そして「僕らが何か1つの潤滑油になって、いろんな団体で活躍してる選手たちが試合をする場所。これは国内外含めてですね。そういう中でTHE MATCHのラインナップとしてふさわしいものを並べて。いずれにしても未来と蓮のリマッチの力だけで埋める、熱を作るっていうよりは、格闘技の総合力で熱を作り出していけたらいいなと思っています」と語り、期待感を示した。
