お笑いコンビ・カカロニの栗谷とすがやが29日、都内で行われた12人組アイドルグループ・可憐なアイボリーのメジャーデビュー記念イベントに、特別ゲストとして出席した。栗谷は「昨年末に彼女ができた」と報道陣に生報告した。

　会場では、メジャーデビューアルバム『白じゃいられない』にかけた大喜利も行われ、各メンバーがゲスト出演したカカロニの栗谷の真っ白なスーツをカラフルに染め上げた。

　彼女ができたことで栗谷は、日頃接するアイドルなどと距離感ができたという。「女の子に触られて『うぎゃ～！』とやっているわけにはいかないんですよ、もう。見せると怒られちゃうという部分もありますし」と話した。

　また「今までやってきたんですよ、けっこうその、アイドルに触られて『うぎゃ～』って。（同リアクション芸が）けっこうね、過激なファンからね、叩かれたりするんで（笑）」と物理的クレームがあったことを告白した。

　続けて栗谷は「なのでちゃんと大人としての対応をね、今日は心がけました」と言い、可憐なアイボリーの各メンバーが「本当に妹にしか見えない」と冷静にコメント。それを聞いてメンバーらが「ひど～い！」と訴えた。

　なお、可憐なアイボリーのメンバー・橘美空は体調不良で欠席した。

　可憐なアイボリーは、世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL（TIF）」およびツインプラネットの合同で企画されたオーディション「TIF de Debut 2021 by TWIN PLANET」にて選抜されたメンバー8人と、2024年に開催した初の新メンバーオーディションで選ばれたメンバー4人、の全12人からなる女性アイドルグループ。関連動画総再生回数10億回を超えるクリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務める。今回は29日にメジャーデビューアルバム『白じゃいられない』をリリースし、メジャーデビュー。今回のリリース記念のミニライブでは『恋の矢印』など4曲を歌い上げた。