ABEMAで独占放送された、“アイドル”の概念を覆す新しい形のアイドルオーディション番組『Dark Idol』において、デビューに向けて動き始めたメンバーたちに密着したドキュメンタリー（#1～#3）がDark Idol PROJECT公式YouTubeチャンネルで公開された。

『Dark Idol』は、挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念を覆す新しい形のアイドルオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、アイドルグループ・FRUITS ZIPPERが所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。最終回では厳しい審査を乗り越え、アイドルとしてデビューする6人が決定。NiziUを輩出した「Nizi Project」の参加者である谷屋杏香や、月に1億円を稼いだ元人気キャバ嬢の星野ティナなど個性豊かなメンバーが集結し、今後の活動に注目が集まっている。

　初めて6人で集まって活動することになったメンバーたちに、お披露目のデビューライブを4月4日に約1000人収容できるEX THEATER ROPPONGIで行うこと、デビューまでの4か月間に各地でどさ回りをすること、グループ全体のSNS総フォロワー数150万人を目指すことが伝えられる。

　さらに、メンバーたちはグループで全く練習していないにも関わらず、10時間後に静岡で行われるライブに緊急出演することに。「今から!?」とメンバーたちは驚くが、急いで車に乗り込み、ライブの告知や歌割決めなど、車中でもできる準備を進めた。また、車中ではメンバーたちがグループのリーダーについても話し合い、「言葉の伝え方が上手」、「いつも冷静なイメージ」、「アイドル経験者の方がいいと思う」といった理由で『Nizi Project』の参加者である谷屋杏香がリーダーに決定した。

　渋滞にはまり、予定時刻より遅れて静岡に到着したメンバーたちはリハーサルまで1時間しかない中、公演で立ち位置などを確認。さらに、練習の合間でビラ配りをするなど、6人全員が一致団結し、初めてのライブパフォーマンスに向けて全力を出し切る。ついに迎えた本番、6人で初めてのパフォーマンスの様子や、駆け付けたファンの反応も気になるところだ。