『VIVANT』の大ファン・吉田鋼太郎、阿部寛にまさかのおねだり「2があるならTBSに圧力かけて」

俳優の吉田鋼太郎が22日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇。主演の阿部寛にドラマ出演を“おねだり”した。

イベントに登壇した吉田鋼太郎【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した吉田鋼太郎【写真:ENCOUNT編集部】

阿部寛は笑顔で回答「言っておきますよ」

 俳優の吉田鋼太郎が22日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇。主演の阿部寛にドラマ出演を“おねだり”した。

 作中では阿部演じる元人気ニュースキャスターの折本眞之輔が爆弾犯からの無茶な要求で翻弄される姿が描かれているが、これにちなみ、イベント内では阿部に対して登壇者が“無茶な要求”をするコーナーが設けられた。

 生見愛瑠は、阿部のプライベートが謎に包まれているとし、「YouTubeでVlogをやってほしい」と要求。すると、阿部が苦笑いで「いつか」とだけ答えた。

 そして、吉田は「『VIVANT』の大ファン」と2023年にTBS系で放送されていた阿部出演のドラマについて言及。「なんで俺はこれに出ていないんだろうなって」と役者としての悔しさをにじませた。そして、「2(次回作)があるとしたら、阿部さんの方からTBSに圧力かけてもらえませんか?」とまさかの“おねだり”。すると阿部は笑顔で「言っておきますよ」と返答した。これには吉田も満面の笑顔で喜びを表現していた。

 本作は、韓国で大ヒットを記録した映画『テロ, ライブ』(キム・ビョンウ監督)を原作にした作品で、国民的報道番組『ショウタイム7』を降板させられ、抜け殻のように日々を送っていた元人気ニュースキャスター・折本眞之輔(阿部)が、爆破テロ事件の犯人から交渉役に指名され、キャリア復帰を懸けた「独占生中継」を始めるに至ったが、スタジオ内にも爆弾が仕掛けられていると明かされ、すべての発言が生死を決めるという極限状態に追い込まれる展開を描く、リアルタイム型サスペンス・エンターテインメント。

 この日のイベントには、主題歌を担当し、作中に本人役で出演するPerfume、渡辺一貴監督も参加した。

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