梅宮アンナ、ガン闘病の一番のショックは「髪の毛がない」 冗談飛ばすも目には涙「ザビエルですよ」
ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす新番組『ダマってられない女たち』の第2話が20日、放送された。今回は乳がんを公表した梅宮アンナに密着した。
ABEMA新番組『ダマってられない女たち』
ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす新番組『ダマってられない女たち』の第2話が20日、放送された。今回は乳がんを公表した梅宮アンナに密着した。
冒頭では、ステージ3Aの乳がん闘病中の梅宮のオシャレな自宅にカメラが初潜入。乳がんをり患し闘病生活を送る中で一番のショックは抗がん剤治療の副作用だったという。
「『ママ私髪の毛なくなっちゃうんだよね』って。なくなっちゃったら抗がん剤やるのは嫌かもってそういう気持ちに陥っちゃったんだよね。普通にシャンプーまでは良かったんですけど、シャンプーやって髪の毛あらった瞬間にごそっと取れて」
続けて「取れるところと取れないところがあってママに『ハサミお願い』って。ママも泣いてるわけ。『お願いだから切ってくれる?』って切ったら、フランシスコ・ザビエルですよ」と撮影スタッフを笑わせようとするが目には涙を浮かべていた。
「髪の毛がないところを見ちゃったのが一番ショックだった」といい、そのため「私は見せるのをやめようと思った。すてきなウイッグを作ってリアルに見せられる方法を見せるべきかなと思ったんですよ」とウイッグを使う思いを語っていた。
さらに「この病気は放っておくとうつになる。そういう風になっちゃうと自分が自分で苦しいから楽しみを見つけていこうと思ったんですよね」と思いを明かしていた。
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【写真】現在の梅宮アンナの姿