お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、タレントでモデルの松村沙友理、人気ラーメンYouTuberのSUSURUが4日、都内で行われた日本一のラーメンを発表する「Takumen Ramen Awards 2024」の授賞式に出席した。

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　過去13年続いた「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」と3年続いた「JAPAN BEST RAMEN AWARDS」が統合され、今年からフルリニューアル。1年で最も売れた商品を発表する「お取り寄せラーメン部門」の総合大賞は元祖スタミナ満点らーめん すず鬼のスタ満ソバが受賞し、全国の有名ラーメン店主1000人に聞いた「店主が選ぶラーメン部門」では中華蕎麦とみ田、春木屋 荻窪本店、手打ち焔など10店舗がPLATINUM受賞店舗に選ばれた。

　MCを務めた山里は、来場したラーメン店主を前に「暗がりの中にいるのが『アウトレイジ』みたいな雰囲気なんですよ」と驚き、スペシャルプレゼンターとして授賞式に華を添えた松村は「みなさんビシッと決めてくださっている。私は普段からふんわりふわふわ生きているので、厳かな雰囲気にビビっています」と緊張気味にコメントした。

　SUSURUが2024年のラーメン業界、素材の高騰化について熱弁すると、熱心に耳を傾けていた松村は、「分かります。さゆりんごもチャーシューいっぱい乗ってるのだいしゅきー」と反応。苦笑した山里は、「いいですね。チャーシュー1本買ってあげましょう」と返し、トークを盛り上げた。

　プレゼンターの大役を終えた松村は、「ラーメンはいろんな楽しみ方、世界観があると感じられた授賞式でした。みなさんの歴史、熱い思いを感じてジーンときました。ラーメンは人生だと思いました」と感激した。

　総合大賞のスタ満ソバがステージに登場すると、絶品ラーメンを味わい恍惚（こうこつ）の表情を浮かべ「めっちゃおいしい。一口一口、いろんな味でアミューズメントパークみたいで食べるのが楽しい」と感想。スタ満ソバに「スタミナ満点、おいしさ満点、星の数だけちゅるるんる～ん」とキャッチフレーズを付けると、店主の鈴木信介氏も「よ！　さゆりんご！」と合の手を入れ大喜びだった。