『光る君へ』相関図一新で風貌ガラリ 残り3回…新たな登場人物の扮装ビジュアルも

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の新たな登場人物の扮装姿が25日に公開されるとともに、相関図も更新された。

藤原道長を演じる柄本佑【写真:(C)NHK】
藤原道長を演じる柄本佑【写真:(C)NHK】

吉柳咲良演じるちぐさの姿

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の新たな登場人物の扮装姿が25日に公開されるとともに、相関図も更新された。

 千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く本作は、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を大石静氏の脚本で物語を紡ぎ、12月15日放送の最終回まで残り3話となっている。

 今回、新たに菅原孝標の娘・ちぐさを演じる吉柳咲良の扮装が公開された。ちぐさはのちに「更級日記」を記す人物で、伯母は藤原道綱の母。父の赴任先にいた子どものころより「源氏物語」に憧れ、京に戻ったのちにようやく全巻を手に入れて感動し、暗唱するまでに読みこんでいる。

 また、相関図ではこれまでに出家したまひろの父・為時(岸谷五朗)、道長(柄本佑)がてい髪姿となり、大宰府権帥となった隆家(竜星涼)はたくましい口ひげ、あごひげが目立つビジュアルへと一新された。

次のページへ (2/2) 【写真】『光る君へ』最新相関図
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