辛坊治郎、東京の感染者対策に苦言「アホなことを続けている」 コロナ専門病院の設置提言
ニッポン放送が放送するニュースワイド番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜、午後3時30分)。同番組でパーソナリティーを務める辛坊治郎キャスターが30日、東京都の新型コロナウイルス対策、特に感染者対策に関しての見解を熱く語った。
「重症化している人を適切な医療ラインにのせることが必要」
ニッポン放送が放送するニュースワイド番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜、午後3時30分)。同番組でパーソナリティーを務める辛坊治郎キャスターが30日、東京都の新型コロナウイルス対策、特に感染者対策に関しての見解を熱く語った。
同番組では連日、新型コロナウイルスに関して専門家にインタビューを行っているが、今回は辛坊自ら見解を述べた。
「この病気は、ごく一部が重症化して、さらに高齢者だったり持病があったりすると亡くなることもある」としたうえで、「本来亡くならなくていい命を救うためには重症化している人を適切な医療ラインにのせることが必要」と主張。
「東京では先週末から、軽症者や無症状者で病院がいっぱいになっていて、重症者をすぐに病院に収容できないということが起きうる寸前」と危機感をあらわにしたうえで、「その状況を作り出しているのは、見かけ上の感染者数を増やして、なおかつ症状の出ていない人を病院に収容するようなアホなことを続けているから、そうなっているんじゃないのか? そこをきちんと見ないといけない!」と東京の感染者対策を一刀両断した。
次のページへ (2/2)
“大阪方式”には一定の評価