『キス・ミー・パティシェ』がバズったCANDY TUNE、新曲のテーマは“ゾンビ” 番組決定に「叫び散らかしました」
7人組女性アイドルグループ・CANDY TUNEが10月18日に新曲『君もゾンビですか ゾンビですね』を配信リリースした。芸能事務所・アソビシステムのアイドルプロジェクト・KAWAII LAB.から昨年3月にデビュー。2年目の今年は、8月リリースの1stシングル『キス・ミー・パティシエ』がオリコンデイリーランキング最高2位を獲得したほか、10月から初レギュラー番組が始まるなど快進撃を続ける。個々の活動も目立った。メンバーの立花琴未と桐原美月が東京・渋谷に期間限定でオープンしたポップアップストア「Ponta パス Station」(10月3日~13日)で1日店長を担当し、最終日の13日には同所でトークイベントも開催した。躍進するメンバーにENCOUNTがインタビュー。都合で欠席した桐原を除く6人(村川緋杏、福山梨乃、小川奈々子、南なつ、宮野静、立花)に、新曲や初レギュラー番組、グループの様子などについて聞いた。
メンバーの意外なアルバイト経験も明らかに
7人組女性アイドルグループ・CANDY TUNEが10月18日に新曲『君もゾンビですか ゾンビですね』を配信リリースした。芸能事務所・アソビシステムのアイドルプロジェクト・KAWAII LAB.から昨年3月にデビュー。2年目の今年は、8月リリースの1stシングル『キス・ミー・パティシエ』がオリコンデイリーランキング最高2位を獲得したほか、10月から初レギュラー番組が始まるなど快進撃を続ける。個々の活動も目立った。メンバーの立花琴未と桐原美月が東京・渋谷に期間限定でオープンしたポップアップストア「Ponta パス Station」(10月3日~13日)で1日店長を担当し、最終日の13日には同所でトークイベントも開催した。躍進するメンバーにENCOUNTがインタビュー。都合で欠席した桐原を除く6人(村川緋杏、福山梨乃、小川奈々子、南なつ、宮野静、立花)に、新曲や初レギュラー番組、グループの様子などについて聞いた。
――10月18日に新曲『君もゾンビですか ゾンビですね』の配信が始まりましたが、この曲のポイントは。
村川「ゾンビ風の、手を使って楽しく一緒に踊れるダンスがキャッチーです。ぜひ私たちの振付と一緒に踊ってくれるとうれしいです」
福山「CANDY TUNEの楽曲の中で、一番低音が響く曲です。しーちゃん(宮野)のボイスが際立っていて、巻き舌を効かせたりして格好いいです」
――立花さんは桐原さんと一緒に「Ponta パス Station」で1日店長を務めました。感想は。
立花「アルバイトは一度もやったことがなくて、『いらっしゃいませ』『ありがとうございます』を言うのも初めてで不安でした。でも本当にファンの方やお客さんが笑顔になってくれて、楽しくできました」
――ちなみに、CANDY TUNEの中で「一番仕事ができそうなメンバー」は。
村川「しーちゃんが一番できる子かもしれません。ちょっと夢見がちでマイペースな子なのに、『ポイントカードございますか』みたいな早口がすごく上手くて。実は仕事モードになるとさばくの得意なのかなと思います」
宮野「結構アルバイト経験もあるんです(笑)。お寿司屋さんのチェーン店で4年ほど、そのあとコラボカフェでも働いたことがあって、CANDY TUNEに入る前はアパレルショップでも働いてました。人と話すのも好きだし、他人に任せるより自分で何でもやりたがる性格ですね」
――他に、アルバイト経験があるメンバーは。
南「コンビニとレストラン、それにアイドルのマネジャーもやっていました。マネジャーといては何でもやりましたね。イベントのブッキングもやったり、特典会でチェキを撮ったり、SNSも更新して。ほぼ社会人ですね(笑)」
福山「人が集まる期間限定イベントのスタッフをやったり、あとホテルニューオータニでアルバイトしたこともあります」
全員「えーっ!?」
――ホテルニューオータニとなると、面接などのハードルも高そうですね。
福山「私、上智大出身なんですが、上智の子ってよくホテルニューオータニでアルバイトするんです。皆英語が得意で、私も外国人のお客さんにも臆せずに接客していました」
小川「アイスクリーム屋さん、ファミレス、大きなスーパーにテーマパークと、色々なところで働いていました。梱包のアルバイトもやったことがあります」
立花「私は学校はアルバイト禁止ではなかったんですが、ずっとモダンバレエに打ち込んでいました。でもいつかはやってみたいです」
――今はもうアイドルなので、その必要もないと思いますが…
立花「1日店長も経験して興味がわいたので、人生経験のためにです(笑)」
KAWAII LAB.で一番うるさいグループ
――10月24日からはCBCテレビで初レギュラー番組『お歌詞もぐもぐ』(木曜深夜0時58分)も始まりました。
福山「決まった時、うれしすぎて叫び散らかしました(笑)。ゲストとしてテレビに出演したことはありましたが、自分たちが番組を回してゲストをお迎えするのは初めてです。初めての冠番組なりに楽しく、歌の歌詞にフォーカスしてたくさんの人に楽しんでもらいたいです」
――歌詞にフィーチャーしていく音楽バラエティー番組ですが、歌詞が好きなアイドルソングはありますか?
南「まねきケチャさんの『昨日のあたしに負けたくないの』という曲があって、サビでも『昨日のあたしに負けたくないの』と歌っているところが好きです。私もいつも、昨日の自分を超えていくっていうマインドで生きています」
福山「私たちの『キス・ミー・パティシエ』には、『愛してる』が何回も出てきますが、あとに続くワードが全部違います。同じ『愛してる』でも込めた思いがそれぞれ違うので、歌うメンバーの個性豊かなところが歌詞にもあらわれていて素敵だなって思います」
――第1回ではロケで高山(岐阜県)に行きました。
立花「ライブで地方に行くと、必ずライブ終わりに地元のご飯を食べます。ロケでも土地のグルメを味わいたいですね。抹茶が好きなので、例えば京都に行ければ美味しいお茶が飲めたりできそうで、楽しみです」
――最後に、CANDY TUNEがKAWAII LAB.の中で誰にも負けないと思うことは。
福山「一言で言うと、うるさいところです!(笑)。楽屋でもずっとしゃべっていて、どのグループよりもにぎやかです。しゃべっていない瞬間がありません。お仕事がない時でもLINEでメンバー同士ずっとおしゃべりしています。それくらい、にぎやかで7人の個性が強いグループです。にぎやかさでは絶対に負けません」