愛車を“アニメ塗り” 驚きの仕上がりにネットも衝撃「画像加工かと」「実写でやる猛者がいるとはw」
購入したばかりの愛車に“マンガ風塗装”を施した投稿がネット上で大きな話題を呼んでいる。オーナーで兼業農家の汰成(@Taisei_ns)さんに詳しい話を聞いた。
「作業時間は2人で実働3時間ほどです」
購入したばかりの愛車に“マンガ風塗装”を施した投稿がネット上で大きな話題を呼んでいる。オーナーで兼業農家の汰成(@Taisei_ns)さんに詳しい話を聞いた。
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「先日買った車が塗装がガッビガビだったのでアニメ塗りやってみました」
28日、汰成さんが画像を添えてXに投稿すると、2万件を超える“いいね!”が殺到。「プラモでは定番になりつつあるが…。実写でやる猛者がいるとはw」「こんな綺麗にできるんだね」「画像加工かと思ったらタイヤやヘッドライトでようやくガチだと気づいた、めちゃくちゃかっけぇw」「いや、すごすぎやろw」「なにこのリアル・アウトモデリスタ」など多くの声が寄せられた。
愛車は2006年式のマツダ・RX-8。今年の春に購入したばかりだという。
アニメ塗りに挑戦したのは、「フィギュアやプラモデルでやられているのを見たことがあり、興味がありました。きれいに塗装をし治すと時間と費用がかかってしまうため2次元塗装を活用できないかと考えました」と説明。
「塗装方法はスマートフォンを三脚で固定して確認しながら2次元に見えるように線を引いていきます。作業時間は2人で実働3時間ほどです」
かかった費用はマッキーペン購入分の1000円ほどという。「今後はさらに手を加えていく予定ですが、それには5000円くらいはかかりそうです」と続けた。
投稿が大きな反響を呼んだことには、「お金をかけない遊びの一環で行った事がここまで大きな反響を呼ぶとは思ってもいませんでした」と驚きを持って受け止める。
「元々この車は少し遊んだ後、別に所有している車にエンジンを載せ替える予定で購入したと言うのもあり、思い切った決断ができました。日本を代表する産業の一つである自動車産業を微力ながら盛り上げて子どもたちのためにもいい日本にしていきたいと思います」と結んだ。