星野真里、3年間振られ続けても告白し続けた初恋語る「辛いけど大切な思い出です」
俳優の星野真里が20日、都内で行われたTOKYO MXで放送されるドラマ『きみの継ぐ香りは』記者発表会に、星野とダブル主演を務める加藤ローサと共に出席。振られ続けてしまったという初恋の思い出を明かした。
ドラマ『きみの継ぐ香りは』記者発表会
俳優の星野真里が20日、都内で行われたTOKYO MXで放送されるドラマ『きみの継ぐ香りは』記者発表会に、星野とダブル主演を務める加藤ローサと共に出席。振られ続けてしまったという初恋の思い出を明かした。
本作は、『花嫁未満エスケープ』が実写ドラマ化された小川まるにの同名人気コミックを連続ドラマ化。親子2世代にわたって繋がれていく、初恋と家族愛をテーマにしたヒューマンドラマ。星野は加藤扮(ふん)する星井萌音への恋心を胸に秘めながらも1児のシングルマザーとして生きる主人公・広瀬桜を演じる。
星野にとって、2014年のドラマ『シンデレラデート』以来、10年ぶりの連続ドラマ主演。オファーを受けたときは「私でいいんですか?」と思ったというが「原作を読ませてもらい、あっという間に引き込まれました。とてもすてきな物語ですし、私が演じる広瀬桜という人物がとても格好い生き方をしているので、ぜひ演じたいなと思いました」と語った。
星野と加藤は本作が初共演。星野演じる桜は、加藤扮(ふん)する萌音に好意を寄せるというキャラクタ―だが、星野は加藤を見た瞬間「かっ、可愛い!」と思ったというと「昔から可愛いと思って見ていたので、今回ご一緒できると聞いたときは、すごく嬉しかった。天真爛漫(らんまん)な笑顔はすてきで、(好きになるという)役作りを無理にしないでよかった」と加藤の可愛さで役作りをする必要がなかったという。
また作品にちなみ初恋の思い出を聞かれた星野は「中学生になって好きになったサッカー部の男の子がいたのですが、何度トライしても断られ、実らないながらも3年間しつこく告白したんです。次に行けず辛かったけれど、大切な思い出です」と笑顔で語っていた。