反町隆史&杉野遥亮『オクラ』初回視聴率は世帯7.8% 足立P「怒涛の展開が待ち受けている」

俳優の反町隆史、杉野遥亮がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(火曜午後9時)の第1話が8日放送された。視聴率は個人全体4.3%、コア2.3%、世帯7.8%だったことが分かった。また、足立遼太朗プロデューサーのコメントも到着した。

『オクラ』初回視聴率は世帯7.8%【写真:(C)フジテレビ】
『オクラ』初回視聴率は世帯7.8%【写真:(C)フジテレビ】

足立遼太朗プロデューサーのコメント到着

 俳優の反町隆史、杉野遥亮がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(火曜午後9時)の第1話が8日放送された。視聴率は個人全体4.3%、コア2.3%、世帯7.8%だったことが分かった。また、足立遼太朗プロデューサーのコメントも到着した。

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(※以下、番組の内容に関する記述があります)

 飛鷹千寿(反町)は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは、“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。

 この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長・幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。そんな情報管理室に、所轄から不破利己(杉野遥亮)が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子で、祈里や雷は不思議がっていた。

 時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きだつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かい、矢継を犯人として特定することに成功した。

 しかし、矢継は酸素マスクを装着した状態で入院中していたため、メールを送信することは困難な状況だった。違和感を覚えた不破は、メールの送信記録などを再調査。すると、飛鷹がキャバクラに滞在していた時間と重なることが明らかに。不破が「貴方が証拠を捏造したんですね」と突き詰めると、飛鷹はおぞましい不敵な笑みを浮かべるのだった。

 物語は驚きの展開を迎え、SNSでは「話の続きが気になる」との声が上がった。また、千寿の破天荒な行動については「反町が力ずくでドアぶち破ったのはGTOぽかった」「無茶苦茶なところがGTOの鬼塚先生!」といったコメントもあった。

 足立プロデューサーは「第1話いかがでしたでしょうか。ご覧いただきありがとうございました。ただの”歳の差離れたバディの刑事が事件を解決していく1話完結ドラマ”ではありません。ラストの千寿(反町隆史)の不敵な笑みの真意は2話で明らかになっていきます。千寿の過去と目的、利己(杉野遥亮)がオクラに来た理由とは。全く異なる性格で異なる正義を持つ千寿と利己の今後。そしてそこにオクラメンバーや愁(観月ありさ)、加勢(中村俊介)がどのように絡んでくるのか。これから皆さんが全く想像できない怒涛の展開が待ち受けていると思います。ぜひ2話からもお楽しみに!」とコメントを寄せた。

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