俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第7回が8日に放送され、結が博多ギャル連合（ハギャレン）のタマッチこと佐藤珠子（谷藤海咲）から、姉・歩（仲里依紗）と違い、パラパラを1回見て覚えられない中、「あんたもできるやろ、アユの妹なんやけん」と言われる場面があった。SNSでは「姉と重ねられ、つらいね」「お姉ちゃんどんだけ～」と、結への同情の声であふれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

『おむすび』の第7回では、ハギャレンがパラパラの練習のため集まることになり、結も参加した。結はタマッチにパラパラを踊るから見てフリを覚えろと言われ、1回見ただけの結が無理だと言う展開に。結は、タマッチに歩は一発で覚えたと聞いていると言われ、「あんたもできるやろ、アユの妹なんやけん」と言われた。その上、あんたのこと認めていないと言われ、認めてほしければ一日も早く踊れるようになれとも。

　その帰り、心配で駅まで迎えに来た父・聖人（北村有起哉）には歩がこうやって出かけて朝帰ってきたことがあったと言われる場面もあった。結は「うちはお姉ちゃんとは違う」と言うと泣きながら駅から一人で帰った。

　SNSでは「父まで姉と同一視はきつい」「姉と重ねられ、つらいね」「こりゃ泣いちゃうわ」「家でも外でも姉の亡霊に振り回される」「お姉ちゃんどんだけ～」「みんなアユ、アユとうるさいよね」「しんどいね」「アユの呪縛」と姉と比較される結に同情の声であふれた。