長期療養中だったEXILE ATSUSHIが復活を宣言、来年4月にソロライブツアー再開 EXILEでの活動にも言及
長期療養中だったEXILE ATSUSHIが待望の復活宣言だ。27日、自身のインスタグラムで来年4月をめどにライブツアーを再開することを明かした。
現状にも言及「無理のないようにできる限りの精一杯の気持ちで、歌を届け、活動していけたら」
長期療養中だったEXILE ATSUSHIが待望の復活宣言だ。27日、自身のインスタグラムで来年4月をめどにライブツアーを再開することを明かした。
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「復活宣言」と力強く投稿。「応援してくださる皆さまへ 大変長らくお待たせしました。本日は9/27。EXILEのデビュー23周年の記念日でもあります。この日に何か皆さんに良いお知らせを届けられないだろうかと、数ヶ月スタッフとのミーティングを重ねてきました。そして2023年に予定していた47都道府県のライブツアー “Heat to Heart “ を来年の4月、春あたりから再開できることになりました。同時にEXILEでの制作活動なども再開していきたいと思います」とデビュー23周年の記念すべき日に活動再開を宣言した。
さらに「こちらの事情で大変申し訳ないのですが、まずは当初予定していて中止になってしまったことを優先しつつ、もちろん完全復活を宣言したEXILEのグループ活動も、新曲の制作やツアーなどの予定をこれから組んでいければと思っています」とビジョンを描きつつ、「また、これは裏事情になってしまいますが、ライブは常に1年前くらいから準備するので、ボクの体調が定かではない状態の中、見切り発車でライブツアーの予定を組むことができなかったため、このようなソロでの復活から、グループの復活という順序になってしまうことをお許しください」と続けた。
療養中だった自身の状態についても改めて言及した。
「病状をお話しさせていただきますと、2023年の3月に一酸化炭素中毒になり、そこから目眩や吐き気、頭痛に悩まされていましたが、その症状は一年半でほぼなくなり、薬を飲まずとも、普通に日常生活を送れるようにまでなりました。そして2023年9月に発表したライム病に関してですが、医学的にも諸説あり、いろいろな薬や治療を試したのですが、なかなかしっくりくるものには出会えませんでした。ただ、ヘルペスや帯状疱疹のように疲れた時に出てくるが、免疫力を上げておけば、症状が出ないとも言われています。
なかなか完治が難しい病気ではありますが、とりあえず今のところは寛解ということで、日常生活に気を付けて症状が出ないようにしている状態です。以前のようなライム病が原因だったのではないかという体調などのアップダウンもかなり落ち着いてきて、今後は自分の年齢も考え、無理のないようにできる限りの精一杯の気持ちで、歌を届け、活動していけたらと思っています」
そして「今回、活動を休止させていただいていたこの約一年半の間に、実は自分の中でも大きな変化がありました。あまり一緒にゆっくり過ごすことのなかった両親との時間や友人との時間を作ることができ、インドでの瞑想修行、固形物をほとんど食べないデトックス、詩吟のトレーニングもできました。夏に妹の家族と過ごし、甥や姪と夏の花火を見た時には涙が溢れてきました。またHIROさんや、MATSU、USA、MAKIDAIとのささやかな食事の会や、忙しさでなかなか会うことができなかったCOLORのメンバーとの再会など…。決して無駄ではなかったというより、むしろ止まっていた時間を巻き戻すかのように、この時間を作らなければいけなかったのではないかと思わされるほど、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました」と療養中の心境についても明かした。
「応援してくださっている皆さまには、お待たせしてしまって、申し訳ない気持ちもありますが、これはボクの今後のアーティスト活動においても、必要な時間だったと胸を張って言える気がします…。ツアーの日程については近日中に、年内には発表させていただきますので、ぜひ楽しみにしていてください。さぁ、ボクの新章いよいよ始まります。また細かい内容に関しては次回の投稿で…。応援してくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます」と締めくくっていた。