なにわ男子大橋和也が『民王R』に出演決定「務まるのかなと心配」 あの、山時聡真も登場

俳優の遠藤憲一が主演を務める、テレビ朝日系10月期連続ドラマ『民王R』(毎週火曜午後9時)になにわ男子の大橋和也、あの、山時聡真の3人が出演することが8日、発表された。

『民王R』の追加キャストが発表された【写真:(C)テレビ朝日】
『民王R』の追加キャストが発表された【写真:(C)テレビ朝日】

『民王』が9年の歳月をへて再起動

 俳優の遠藤憲一が主演を務める、テレビ朝日系10月期連続ドラマ『民王R』(毎週火曜午後9時)になにわ男子の大橋和也、あの、山時聡真の3人が出演することが8日、発表された。

 2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤・菅田将暉のダブル主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』が、“Renewal”、“Return”し、9年の歳月をへて『民王R』として“Reboot=再起動”する。

 遠藤演じる武藤泰山の書生、田中丸一郎太(たなかまる・いちろうた)役には、大橋。田中は就職活動で全滅してしまい、泰山の後援会長である父のコネで書生となったという背景が。育ちが良く、政治に対しても無垢で無知…と、ピュアな心を持った人物だ。出演が決まると大橋は「よっしゃー!」と喜びの声を上げたといい、一郎太のキャラはスタッフ陣から「そのまんま」「ぴったり!」と言われているそう。「初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役をいただけてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいです!」と意気込みを明かした。

 泰山の公設第一秘書・冴島優佳を演じるのはあの。演じる優佳は、一握りの天才たちを特別に教育する『成田育英財団』出身の才女でかなりの毒舌家。以前、泰山の公設第一秘書だった貝原茂平(高橋一生)の推薦でやってきたが、どうやら秘書になったことにはある思惑があるようだ。「優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!」と話した。

 さらに、警視庁公安部の刑事・猫田マモル役には山時。注目度も急上昇中の山時が演じる猫田は、頭脳明晰(めいせき)な警視庁のキャリア組。しかし、真面目すぎるがゆえに、メンタルが弱く、何かあるとすぐに泣いてしまうという一面も。実年齢はまだ19歳という山時。「大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張ります!」とコメントした。

山時聡真「みんなで笑いが止まらなくなる時間も」

以下、大橋、あの、山時のコメント全文。

○大橋和也(なにわ男子)

「出演のお話をいただいたときは、『あの「民王」!?』って驚きましたが、『よっしゃー!』という喜びの気持ちが大きかったです。内容的にセリフで出てくる用語も難しいですし、務まるのかなと心配ですが、遠藤憲一さんはじめキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんも優しさに溢れているので、その優しさに包まれながら、勉強していけたらと思っています。年下の僕が言うのもアレなんですけど、遠藤さんはめっちゃ可愛いです(笑)。いろんな方から遠藤さんは可愛い方だと聞いていたんですけど、実際にお会いしたら本当に可愛くて、しかもみんなを包んでくれる優しさもあり、僕ら3人もとても楽しくティザー撮影をすることができました。ドラマの撮影が始まるのが本当に楽しみです!僕が演じる一郎太は、スタッフさんから『そのまんまですね!』『ぴったりです!』って言われています!(笑) 初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役をいただけてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいと思います」

○あの

「まずあの『民王』が“Return”してくることに驚きましたし、そこに呼んでいただけたこともとてもうれしいです。遠藤憲一さんは初めてお会いさせていただいたのですが、遠藤さんご本人がすごくお茶目な方で、一緒にいてとても楽しいです。僕が演じる優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!」

○山時聡真

「自分があの『民王』の世界に入り込めるという事、また素晴らしいキャストの皆さんとご一緒できることもすごくうれしく思っています。遠藤憲一さんが現場をとても明るく賑やかにしてくださって、みんなで笑いが止まらなくなる時間などもあって、とても楽しくティザーの撮影をしました。僕が演じる猫田はエリートで頭もよくて、だけどメンタルが弱いという謎な人物です。今、実年齢は19歳なので、大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張りたいと思います」

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