【虎に翼】余貴美子の“物忘れ”の演技を視聴者絶賛 「迫真過ぎる」「うま過ぎてつらい」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。3日に第112回が放送され、百合(余貴美子)の物忘れが深刻化した様子が描かれ、SNSでは余の演技を「リアル」「迫真すぎる」などと絶賛する声が目立った。

百合(左)を演じる余貴美子【写真:(C)NHK】
百合(左)を演じる余貴美子【写真:(C)NHK】

第112回は百合がご飯を炊くのを忘れるなど物忘れが深刻な状況に

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。3日に第112回が放送され、百合(余貴美子)の物忘れが深刻化した様子が描かれ、SNSでは余の演技を「リアル」「迫真すぎる」などと絶賛する声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第112回では百合の異変について航一(岡田将生)が調べ、寅子に「老年性痴ほうというものが始まっているのでは」と言う様子が描かれた。百合は、朝、ご飯を炊くのを忘れ、銀行に勤めるのどか(尾碕真花)に「早く行かないと大学に遅れますよ」と言う様子などが描かれた。航一には「私をのけ者にしてみんなで楽しそうにしちゃって」と、朝、出かける前の家族の状況を理解できずに不平を言う姿も。

 SNSでは余の“老年性痴ほう”の演技に「迫真過ぎる」「すごい」「演技リアル」「百合さんの変化に胸が苦しくなる」「熟練した演技のうまさ」「演技うま過ぎてつらい」という声が目立った。

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