「アナウンサーってすごくない?」パリ五輪実況に我が家・坪倉が感激「もっと給料もらっていい」

お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸が19日、月曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~金曜午後11時30分)に出演。パリ五輪のテレビ観戦で、実況アナウンサーの素晴らしさに気づいたことを明かした。

我が家の坪倉由幸【写真:ENCOUNT編集部】
我が家の坪倉由幸【写真:ENCOUNT編集部】

MBSラジオ『アッパレやってまーす!』

 お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸が19日、月曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~金曜午後11時30分)に出演。パリ五輪のテレビ観戦で、実況アナウンサーの素晴らしさに気づいたことを明かした。

 冒頭で坪倉は「オリンピックの選手の皆さんもお疲れ様でした。感動をありがとうございました」と話した後、「オレさあ、オリンピックの選手たちももちろんすごいと思うんだけどさあ、アナウンサーの人ってすごくない? 実況の人って、改めてさあ」と思いを打ち明けた。

 坪倉は「柔道の個人戦とかだったら、何となくこの選手とこの選手、データを集めるけどさ。サッカーとかバスケとかバレーボール、全部の選手とか名前覚えて、それでアドリブで“この選手なんとかで”とか。どんぐらいの近さで(競技を)見てるか分かんないけどさ、“なんとか選手倒れましたね”とか」と瞬時の反応に感嘆したという。

 そして、「アナウンサーの人って、もっと、いくらもらってるか知らないけど、もっと給料もらっていいと思う」と収入事情まで気にして、“対価”を高額にすべきと進言。共演陣が笑いながら「(給料を)知らないのに?」とつっこむと、「知らないのに」と肯定しつつ返した。

 坪倉は「頭も良くて、ある程度、お顔も良くて。すごい職業だと思わない?」と絶賛。アナの情報によって視聴者は見やすくなる上、「名言も生まれたりするじゃん。すごいなと思って」と続け、「オレ、オリンピックの感想それですもん。選手ももちろんすごかったですけど、それに花を添えるという感じで。元オリンピック選手とかで解説の人が間違ったりしても、スッて訂正したりするじゃん」と手腕に感服。

「すごいと思います。アナウンサーの方を尊敬しています。アナウンサーを尊敬した夏でした」とまとめた。パリ五輪の実況では、スケートボード女子ストリートで吉沢恋が金メダルを獲得した際、フジテレビ・倉田大誠アナが発した「金メダルに恋した14歳」のフレーズなどが話題となった。

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