グラドル似鳥沙也加、SNS規制強化で表現に制限「ちょっと谷間が見えているとアウトに」
タレントでグラビアアイドルの似鳥沙也加が4日、都内で開催された2nd写真集『colon:』の発売記念イベントに出席。SNSの規制強化により、やりたい表現が制限されていることについて語る場面があった。
最大露出で臨んだ2nd写真集「規制でできないものを出したいと思って」
タレントでグラビアアイドルの似鳥沙也加が4日、都内で開催された2nd写真集『colon:』の発売記念イベントに出席。SNSの規制強化により、やりたい表現が制限されていることについて語る場面があった。
同作はグアムで撮影を行ったそうで、初の海外ロケ撮影の感想を聞かれた似鳥は「パスポートを取りに行くところから始まりました。グアムでは開放的な気持ちで、自分自身を表現できた写真集が完成したと思います」と胸を張った。
グアムでの思い出については「入国審査のときに、中卒だし入れるか分からなくて……。審査が終わってグアムに入った瞬間に涙が出そうでした」とにっこり。
似鳥史上最大露出で臨んだ同作のポイントは「初めての海外ってこともあって、海外の雰囲気を大切にしたかった」とのことで、「風景込みで1枚にしたくて、体作りも、グアムにどういう体が合うかなってところから始まりました。衣装もセルフプロデュースさせてもらって、風景と一緒に楽しめるってところを見てほしいです」とアピールした。
体作りについては「海外の太陽の下で似合うような、健康的な体作りをしたかったので、体重や体脂肪を増やしたりして調節しました。鏡を見て自分の好きな体型になるように。体重にはとらわれないように意識しています」と話した。
同作を漢字1文字で表現するならという質問には「丸」と答え、「1stから一緒のスタッフさんと一丸となって作ってきたこともあり、(ファンに向けて)『撮影している』って報告したら『頑張ってね』と言葉をもらって。ファンの方と一緒に作ったもの、一丸となった感じがあるので」と説明した。
また、同作の点数は「100点満点中150点」とし、「力を出し切ったのが100点で、周りの方々が応援してくれていたので、感謝が重なって200点です」と、まさかの会話中に点数アップ。報道陣から笑いが起こると「想いが乗っちゃいました」と笑顔を見せていた。
現在、インスタグラムのフォロワーは100万人超え。今後の活動方針については「引き続き、自分が表現したいものを表現できたらいいなと思っています」とした。
しかし、昨今のSNSの規制強化により、アップできない写真も増えてきていると本音。「インスタで規制がかかって、載せられないことが多くて」と言い、そのため今回の写真集では「規制でできないものを出したいと思って」と、最大露出で臨んだ理由を明かした。
具体的に載せられない写真については「肌面積が多い写真はすぐに消さないといけない。ちょっと谷間が見えているものがあるとアウトになったりも。『この写真、本当に大丈夫かな……』と思ってアップしてます。(2nd写真集の)表紙もアップできなくて。そういう規制がありますね」とのこと。
最後に、現在開催中の2024年パリオリンピックの注目競技を尋ねられると「ブレイクダンス」と回答し、「やってみたくて。見ながら練習しようと思います」と意欲を見せていた。