元テレビ東京の松丸友紀アナウンサーが25日、都内で行われた『あと1日！三井不動産 TEAM JAPAN 応援イベント』に参加し、司会を務めた。6月末で同社を退社し、人力舎に所属してから初めての公の場となった。

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　この日は、事務所の先輩にあたるお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣をはじめ、サッカー元日本代表の大久保嘉人氏、元バレーボール女子日本代表の木村沙織さんが参加。東京・日本橋室町エリアで実施されるパリ五輪応援機運醸成イベントをアピールした。

　イベントでは巨大アスレチックを体験するコーナーも。3人の子どもたちと、元アスリートである大久保氏と木村氏、そして元サッカー部の柴田が挑戦してタイムを競った。

　笑顔で進行する松丸アナだったが、全員が体験を終えたところで、突然柴田が「松丸さん、身体能力は？」と無茶ぶり。松丸アナは「身体能力はないんですけど……」と一瞬驚いた表情を見せたが、「はだしでできるものですか？　NGなしで！」とスイッチを切り替え、やる気満々。柴田は「お笑い事務所に入っちゃったから。おぎやはぎに誘われて人力舎に入っちゃったんですよね。テレ東から人力舎って珍しい。どこでも入れると思うのに。セント・フォースに入っていたらね（笑）」とニヤニヤと後輩をいじった。

　ヒールを脱いではだしでアスレチックに挑んだ松丸アナ。途中危うい場面もありながらも、全力で駆け抜ける。イベント終了後、感想を聞かれると「まさか私もやるなんて。何の準備もしていなかった。急に矢が飛んできた。油断していました……」と“お笑い事務所の洗礼”に驚き。

　報道陣から「事務所入って後悔しているか？」と聞かれると、「ちょっときょう後悔しています（笑）。セント・フォースに行ったほうがよかったかなって……」とコメントして笑わせた。柴田が「わたくしをバーターで呼んでくださって、ありがたいです」と話すと、「逆です」とすぐさまツッコんでいた。