【光る君へ】晴明の道長への言葉に視聴者戦慄「怖い」「マジ妖怪」「怪物すぎ」

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第27回では、道長(柄本佑)の娘・彰子(見上愛)が入内し、定子(高畑充希)が皇子を出産した流れが描かれた。その後、晴明(ユースケ・サンタマリア)が道長にとんでもない話をする展開も描かれた。

道長(右=柄本佑)と話す晴明(ユースケ・サンタマリア)【写真:(C)NHK】
道長(右=柄本佑)と話す晴明(ユースケ・サンタマリア)【写真:(C)NHK】

ユースケ・サンタマリアが安倍晴明を熱演…第27回の平均世帯視聴率は11.0%

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第27回では、道長(柄本佑)の娘・彰子(見上愛)が入内し、定子(高畑充希)が皇子を出産した流れが描かれた。その後、晴明(ユースケ・サンタマリア)が道長にとんでもない話をする展開も描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長の娘・彰子が入内し、その6日後に定子は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く流れに。運が傾きかけていると言う道長に対し、晴明は傾いていないとし、女御になった彰子を中宮にするように提案した。道長は「一人の帝に二人の后(きさき)なぞありえぬ」と言ったが、晴明は「やってしまえばよいのです……一帝二后は彰子様のお力をより強めましょう。左大臣様のお体も回復されます」と語った。

 SNSでは「恐ろしい策士」「マジ妖怪」「陰の実力者」「怖い」「ブラック晴明」「怪物すぎる」「軍師晴明」「すごいフィクサー」「闇コンサルタント」といった声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、14日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は11.0%(個人6.1%)だった。

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