クセ強男性の部屋に思わず「狭っ!」矢作穂香の“おしゃ家事情”は現実版「どうぶつの森」

テレビ東京系で15日からスタートする新ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(毎週水曜、深夜1時28分~)で、矢作穂香(23)が在京キー局連続ドラマ単独初主演を務める。おしゃれな家に住んでいる男性としか付き合えない「おしゃ家(いえ)ソムリエ」。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘・おしゃ子を演じる矢作は、ユニークなキャラクターの主人公をどのように演じたのか。SNSでも話題の今作の見所、矢作自身がこだわる“おしゃ家事情”について話を聞いた。

「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」主演の矢作穂香【写真:山口比佐夫】
「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」主演の矢作穂香【写真:山口比佐夫】

第1話ではナルシストな社長を一喝!「ツッコみたくなるシーンがたくさん」

 テレビ東京系で15日からスタートする新ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(毎週水曜、深夜1時28分~)で、矢作穂香(23)が在京キー局連続ドラマ単独初主演を務める。おしゃれな家に住んでいる男性としか付き合えない「おしゃ家(いえ)ソムリエ」。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘・おしゃ子を演じる矢作は、ユニークなキャラクターの主人公をどのように演じたのか。SNSでも話題の今作の見所、矢作自身がこだわる“おしゃ家事情”について話を聞いた。

――原作を初めて読んだ時は、どんな印象を受けましたか。

「強烈な作品!と思いました。専門用語がたくさん出てきて、勉強になることもたくさん書いてあり、しかも笑える作品。そのベースは壊したくないと思っています。笑える原作なので、ドラマも笑える作品にしたいと思い撮影に臨みました」

――主人公のおしゃ子は、どんなキャラクターなのでしょうか。

「小さい頃からおしゃ家ソムリエになるためだけに英才教育を受けてきた、とにかくおしゃれな家が大好きな女の子です。おしゃ家のことに関しては真っすぐで、男性からアプローチされたらすぐに惚れてしまうような、すごくピュアな心を持っている女の子なので、すごくおもしろい役だなと感じながら演じています」

――自分とおしゃ子で似ていると思う部分はありますか。

「『表情を豊かに演じてほしい』と監督の太田さんからアドバイスがあったのですが、もともと私自身はオーバーリアクションな方だと思うので、それを活かして演じました。そういう点は、おしゃ子との共通点だと思っています」

――今作は「あるあるネタ」で笑わせる、コミカルな作品となっていますが、コメディー性をどうとらえて演じましたか。

「あまりコメディー、コメディーと意識しないようにしました。やりすぎてしまってもつまらなかったり、おしゃ子が痛い女になってキャラクターがブレてしまうので、そこは話し合いながら撮影しました。ベースでは、相手から受けたものをそれ以上のもので返す、という気持ちで毎日お芝居をして、楽しんで演じることができました」

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