オーディション番組で喧嘩勃発 元バイトAKBへメンバーが不満爆発「怖くてすごいギスギス」
格闘家の朝倉未来が発起人となり、ASOBI SYSTEM、ABEMA共同で行っているアイドルオーディション番組『Dark Idol』が現在、ABEMAで放送されている。7月初週の放送では2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」スタートした。即席で作られた5人1組のとあるチームでは仲違いが起きていた。
一方で統率力を見せたメンバーも
格闘家の朝倉未来が発起人となり、ASOBI SYSTEM、ABEMA共同で行っているアイドルオーディション番組『Dark Idol』が現在、ABEMAで放送されている。7月初週の放送では2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」スタートした。即席で作られた5人1組のとあるチームでは仲違いが起きていた。
「グループパフォーマンスバトル」はファーストステージで勝ち進んだ20人が5人1組の4チームに。敗者復活の1チームを加えた計5チームで戦い、そのうち2チームが脱落する仕組みになっている。NiziUの楽曲『Take a picture』の振り付けを2時間で覚え審査員の前で披露する。
173センチの高身長でアイドルの夢を諦めてきた橋本萌歌、韓国の大手芸能事務所への所属目前で白紙になった朝比奈紗杏、過去3つのアイドルグループとソロ活動の経験を持つ奈良怜那、大手芸能プロダクションからの誘いを断り参戦した福島琉愛、元バイトAKB・木下真佑からなるCチームはメンバー同士の衝突が発生した。
フォーメーションやパート分けなどでそれぞれの主張がぶつかる。アイドル経験者の奈良は積極的に指示や提案をするも、他のメンバーに受け入れられず。インタビューでは「むかつきました。アイドルなめんなよって思いました」「絶対このグループで勝とうねって気持ちだった……」と声を震わせていた。
元バイトAKB・木下と朝比奈も激突。インタビューで木下は「本当にみんな我が強くてチームとして成り立つのかな。それぞれの想いがあふれてましたね。分かるけど」と語り、朝比奈は「青髪の子(木下)が怖くて、すごいギスギス」と不満を爆発させていた
一方で統率力を見せたのが橋本だ。福島が振り付けを間違えて覚えてしまうハプニングが発生するも一番冷静にその振り付けを生かし、ダンスの構成を考え直していた。
橋本は「とにかくもめてる場合じゃない。ひとりでもダメだったらグループ全員脱落しちゃうので、とにかく必死でした」と振り返っていた。
バラバラだったチームだが、ダンスを披露すると他のチームに差をつけ1位に。2ndステージ突破が確定した。