B’z松本孝弘、フジ『SHIONOGI MUSIC FAIR』に32年ぶり出演 倉木麻衣と『ブルーライトヨコハマ』披露

B’zのギタリスト、ソロ活動でも世界的に活躍する松本孝弘が6月8日放送回のフジテレビ系長寿音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』(土曜午後6時)に出演する。松本が同番組に登場するのは1992年に、B’zとして出演以来、実に32年ぶりとなる。

松本孝弘が『SHIONOGI MUSIC FAIR』に出演する【写真:(C)フジテレビ】
松本孝弘が『SHIONOGI MUSIC FAIR』に出演する【写真:(C)フジテレビ】

小林幸子はなにわ男子とコラボする

 B’zのギタリスト、ソロ活動でも世界的に活躍する松本孝弘が6月8日放送回のフジテレビ系長寿音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』(土曜午後6時)に出演する。松本が同番組に登場するのは1992年に、B’zとして出演以来、実に32年ぶりとなる。

 松本が披露するのは、この夏リリースする邦楽カバーアルバム『THE HIT PARADE ii』から『ブルーライトヨコハマ』。ボーカルに指名したのは歌手の倉木麻衣。松本が8歳の時に初めて聴いたというこの曲をカバーするにあたり、「まず倉木さんが浮かびましたね」と明かした。

 さらに「昭和歌謡に人生変えられたみたいなもの」と言うほど大きな影響を受けた、この68年の大ヒット曲を尊敬と感謝を込めてカバーする。

 続けて、披露するのは『俺たちの勲章テーマ』。吉田拓郎の『あゝ青春』を、トランザムがインストゥルメンタルでカバーしたものだが、当時まだギターを始めていなかったという松本は、この曲のギターの音色とニュアンスの虜(とりこ)になったという。松本がギターに目覚めるきっかけになったとも言える名曲に熱いリスペクトを込めた渾身(こんしん)のカバーを披露する。

 さらに、6月5日に芸能生活満60周年を迎え、今もなお新しい挑戦を続ける歌謡界のレジェンド・小林幸子が登場。小林が最初に歌うのは『千本桜』。ボーカロイド・初音ミクの大人気曲として知られ、これまで小林自身も『NHK紅白歌合戦』などでカバーして大きな話題となったが、今回はなにわ男子とコラボする。

 なにわ男子の新曲『Alpha』を挟んで、小林が披露するのは大ヒット曲『おもいで酒』だ。デビュー15年目の節目に出会い、「人生を変えた歌」として大切にしているという79年の大ヒット曲を、力強く歌う。

次のページへ (2/2) 【写真】松本孝弘と倉木麻衣の2ショット
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