16歳女子高校生が高校サッカーの応援歌に決定!令和初開催を爽やかに盛り上げる
令和になって初開催となる「第98回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を、現役高校1年生で16歳の三阪咲さん(みさか さき)が務めることが決まった。デビュー前の現役高校生の起用は史上初で、史上最年少の応援歌担当だ。過去に、コブクロ、絢香、いきものがかり、miwaら人気アーティストが名を連ねてきた高校サッカー応援歌に新たな歴史が刻まれる。
タイトルは「繋げ!」 SNS、動画サイトで絶大人気の三阪咲さん 「あえて言葉をあまり飾らずに書いた」
令和になって初開催となる「第98回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を、現役高校1年生で16歳の三阪咲さん(みさか さき)が務めることが決まった。デビュー前の現役高校生の起用は史上初で、史上最年少の応援歌担当だ。過去に、コブクロ、絢香、いきものがかり、miwaら人気アーティストが名を連ねてきた高校サッカー応援歌に新たな歴史が刻まれる。
タイトルは「繋げ!」。三阪さんが作詞した歌詞には、普段はなかなか口にできないようなストレートな言葉もあるが、音楽に乗せるからこそまっすぐに響き、同世代の選手たちの背中をぐっと押してくれる楽曲だ。
今回の高校サッカーは12月30日に開幕し、2020年1月13日に決勝戦が埼玉スタジアムで行われる。もう一つ、「史上初」がある。今回の応援歌に加えてもう1曲、“みんなのアンセム”の制作も決定した。三阪さんは応援歌制作の参考にするため、過去の大会の映像を見たり、実際に高校サッカー地区大会の観戦を重ねた。その中で、選手を支える周りの人たちとともに寄り添う「言葉」や「想い」をどうにか表現する方法がないか、すべてを応援歌に詰め込むことが難しく、悩んだりもした。三阪さんの思いに賛同した日本テレビは今回、本大会の「応援歌」と「みんなのアンセム」の2曲を制作・展開していくことを決めた。
さらに、高校サッカー初の試みとして、全国大会を目指す選手たちをより身近で応援するために、全国数か所の地区大会決勝で「キックオフライブ」を開催。三阪さんの生歌で大会を盛り上げていく。
三阪さんは大阪出身の高校1年生。幼少期から、ダンス・ピアノ・ギターを習い、小学5年生の時から歌手を目指して路上ライブを開始。地道にファンを増やし、SNSや動画サイトで注目を集める存在となった。現在、Twitterフォロワー約14万人、Instagramフォロワー約17万人。TikTokでの関連動画再生数は5億回を超え、YouTubeでの関連動画再生数も計4000万回を記録している。