桜田通、“ネタ切れ”カレンダーのアイデアはファンから募集 「100点」の仕上がりにご満悦
俳優の桜田通が9日、都内でカレンダー『「NATURAL」CALENDAR 2024.4-2025.3』の発売記念イベントを開催した。
お気に入りは動物園でのキツネザルとの2ショット
俳優の桜田通が9日、都内でカレンダー『「NATURAL」CALENDAR 2024.4-2025.3』の発売記念イベントを開催した。
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昨年のカレンダー発売イベントで、「ネタ切れ」と明かしていた桜田。「10、20代からカレンダーを出させていただいていて、毎年何を出せばいいのか、我々的にはネタ切れなんじゃないかと……」と今年もアイデアが浮かばず。ファンクラブに「どんなカレンダーがほしいか」アンケートをとって、構想を練ったという。
結果「たくさん写真が見たい」というリクエストに応じ、週めくりのカレンダーにして多くの写真を盛り込んだ。また「ここ数年出しているカレンダーのなかでは小さめ。それも『こんな大きさがいい』という要望があったからです」と語った。
今年は「ナチュラル」をテーマに、千葉で全編ロケを敢行。自然のなかを散策したり、動物と触れ合ったり、焚き火を楽しんだりとさまざまなシチュエーションのカットを盛り込んだ。
注目してほしいのは“自然体な表情”。「タイトルの『ナチュラル』の通り、自然な表情。無理に笑顔を作ることもしなかったし、その空間に合っているような表情もあります」と紹介した。お気に入りは動物園でのキツネザルとの2ショットで、「肩に飛び乗ってきた。撮影を忘れるくらい楽しくて。自然な表情を動物と一緒に撮ることができた」とご満悦だった。
「自己採点は?」との恒例質問が投げかけられると、「すべてナチュラルに撮影できたので、100点。今回は100点でいいんじゃないかと思います」と胸を張った。
早くも来年のカレンダーの話題になると、「来年は33歳になるので1つの節目なのかなと。最近はお芝居だけでなく、ファッションやいろんな分野に興味がある。海外に行く機会もあって、そこで会った人たちから勉強することも多い。自分のなかで思い出になるような、ちょっと特別なカレンダーを出したいな。カレンダーになるか、まだ分からないですけど」と話した。