舞台『パラサイト』WOWOWで放送・配信決定 出演は古田新太、江口のりこ、宮沢氷魚ら

昨年6月より上演された舞台『パラサイト』が4月にWOWOWで放送・配信されることが25日に発表された。

舞台『パラサイト』のWOWOW放送・配信が決定【画像:(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED】
舞台『パラサイト』のWOWOW放送・配信が決定【画像:(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED】

2023年に東京・大阪で上演された話題作

 昨年6月より上演された舞台『パラサイト』が4月にWOWOWで放送・配信されることが25日に発表された。

 2019年に韓国で公開され、第92回アカデミー賞で非英語作品として史上初の作品賞受賞のほか計4部門受賞という快挙を成し遂げた、ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化。23年に東京・大阪で上演され話題となった。

 本作で台本と演出を手掛けたのは、映画『愛を乞うひと』、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』などで知られる脚本・演出家の鄭義信氏。

 半地下に暮らす金田家の夫婦役を古田新太、江口のりこ、その息子と娘役を宮沢氷魚、伊藤沙莉が演じ、一方、裕福な永井家の夫婦役を山内圭哉、真木よう子、その娘役を恒松祐里、家政婦役をキムラ緑子が演じるほか、オリジナルの登場人物としてみのすけが出演している。

 物語は、堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く一日中日が差さず、地上にありながら地下のような土地で金田文平(古田)の家族は家内制手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。一方、対照的な高台にある豪邸では、永井慎太郎(山内)、妻の千代子(真木)、娘の繭子(恒松)、引きこもりの息子・賢太郎がベテラン家政婦の安田玉子(キムラ)とともに暮らしている。文平の息子の純平(宮沢)は、妹の美姫(伊藤)が偽造した大学の在籍証明を利用し、繭子の家庭教師として永井家でアルバイトを始める。また、賢太郎のアートセラピーの教師となった美姫は、慎太郎の運転手や玉子がクビになるように仕向け、その後釜に文平と妻の福子(江口)が入り込み、こうして一家は永井家に寄生していく。

 世界で称賛の嵐を巻き起こした映画を原作とした、先が読めないもう1つの“半地下の家族”の物語。ラストには、舞台版ならではの衝撃が待ち受ける。

次のページへ (2/2) 【写真】舞台『パラサイト』の場面カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください