【紅白リハ】喉の不調で公演中止していたSuperfly越智志帆、体調は「元気です」 漢字一文字は「熱」

音楽ユニットSuperflyの越智志帆が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、今年を振り返った。

『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加したSuperflyの越智志帆【写真:(C)NHK】
『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加したSuperflyの越智志帆【写真:(C)NHK】

NHKサッカーテーマソングにもなった『タマシイレボリューション』を披露

 音楽ユニットSuperflyの越智志帆が29日、大みそかに行われる『第74回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、今年を振り返った。

 今年6月に喉の不調のため、年内すべての公演を中止。9月には医師から完治したとの診断を受け、ツアー再開を発表していた。

 越智は「今年は春先に喉を痛めて体調崩しました。本当に今年はお休みをして、体調整えるという年にしようと思ったし、した方がいいと思ったので、テレビで見る側だと思ってた。声を掛けていただいて、年末に出していただけるなら精いっぱい頑張りたいなとうれしく思った」とオファーに感謝していた。

 現在の体調を問われると「元気です」と笑み。「久しぶりにお客さんの前で歌うので、ライブ感を大切に歌いたいなと思います」と意気込んだ。

 2023年を表す漢字一文字は「難しいですけど熱かな」と表現。「お休みしたんですけど、『Heat Wave』というアルバムを出したり、1曲新しく作りました。お休みもしてたけど、自分の中でエネルギー高まったのが感じられた1年だった。熱が高まった1年ということで、熱かな」と総括していた。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ、感情を共有していく。司会は、タレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。Superflyは、NHKサッカーテーマソングにもなった『タマシイレボリューション』を披露する。

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