【東京女子】中島翔子、“最強モンスター”のパワーに圧倒される「初めて試合中に怖いと思った」
東京女子プロレスが19日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で『The Mountain top 2023』を開催。この日のメインイベントでは“最強モンスター”マックス・ジ・インペイラーの持つインターナショナル・プリンセス王座奪還へ中島翔子が挑戦した。
“最強モンスター”マックス・ジ・インペイラーに挑戦も及ばず
東京女子プロレスが19日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で『The Mountain top 2023』を開催。この日のメインイベントでは“最強モンスター”マックス・ジ・インペイラーの持つインターナショナル・プリンセス王座奪還へ中島翔子が挑戦した。
インペイラーがパワーで圧倒。途中、中島のドロップキックを顔面に食らったことに、怒りのドロップキックがさく裂。中島もトペ・スイシーダとノータッチ・トペコンヒーロを矢継ぎ早に放ち、エプロンにはいつくばったインペイラーにコーナー最上段から決死のダイビング・セントーンを発射し、さらにラリアットも無人在来線固めに切り返すなど機動力と覚悟の闘いを見せたが、あと一歩及ばず。619狙いをキャッチされるや、バックブリーカーで腰をヘシ折られ、ショートレンジ・ラリアットで3カウントを聞いた。
コメントブースで中島は意気消沈。場内からのタイトル奪還への期待もかなりあったが、「ただ皆さんの期待よりは結構一辺倒にやられる感じで、そこが情けないですね……。情けないなって思います」と涙を浮かべた。
「タイトルマッチうんぬんが頭の中から忘れるぐらいすごいバケモノと闘っていたんだなっていうところがすごくて。試合中にちょっと怖いなと思ったのが、今回が初めてです」と振り返った。
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【写真】ラリアットで中島を圧殺