インフルエンサーとしても人気の韓国の女性DJ・DJ SODAが4日、自身のXを更新。セクハラ被害を訴えた事件について、当事者間で和解が成立したことを音楽フェスティバル『MUSIC CIRCUS’23』の主催者が報告していたが、これを受け「私は被疑者たちを許して善処することにしました」と表明している。

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　DJ SODAは、8月13日に大阪で行われた同フェスティバルでセクハラ被害に遭ったことを告白。これを受けて主催者のTryHard Japanが「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」と声明を発表。その後、再来日し大胆な服装で人気ラーメン店やコンビニを訪れるなど、満喫する姿を披露していた。

　3日に主催者が公式Xで、「2023年8月13日にMUSIC CIRCUS’ 23においてDJ SODAがパフォーマンス中に数名の観客から胸などを触られた事件について、DJ SODAが所属するEight Bulls Corporationと株式会社TryHard Japanは、共同で声明を発表します。DJ SODAは、この事件について、被疑者3名からそれぞれ謝罪文を受け取り、被疑者らが深く反省し、悔いていることを確認したため、この謝罪を受け入れて被疑者らを許すこととし、金銭賠償を含まない形での和解を成立させました。この和解成立を受け、株式会社Try Hard Japenは、8月21日に泉南容察者に提出していた告発を、11月1日に取り下げました」などと報告していた。

　DJ SODAはこれを引用リポストする形で、「私は被疑者たちを許して善処することにしました」と日本語で投稿した。ユーザーからは「甘い対応では」「最後までやらないと…悪意で売名行為だって言われてしまうよ…」「大人の対応ですね。これからも応援します」「許したら駄目です」「この件に関してもまた物議が出そう」「最初から騒がなければいい」などと様々な声が集まっている。