内田有紀、40代突入しての変化明かす 『美脚大賞』に照れ「恥ずかしい気持ち」
俳優の内田有紀が30日、健康的な美脚を持つ女性に贈られる『第19回 クラリーノ美脚大賞2023』のオーバーフォーティー部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。
「『いくつになっても健康で歩きたい』というマインドが美脚」
俳優の内田有紀が30日、健康的な美脚を持つ女性に贈られる『第19回 クラリーノ美脚大賞2023』のオーバーフォーティー部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。
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ブラウンのワンピース姿で舞台に上がった内田は、「若干恥ずかしい気持ちもあります」といい、「華やかな賞という印象がありますので、このような賞をいただけて精進しないとなって思っています。“美脚”というより“生きていくうえでたくましい足”というカテゴリーかなって」と照れ笑いを浮かべた。
47歳の内田は「キャンプが趣味で、悪路をがしがし歩く。40代に入って『ああ、筋力が落ちたな』って思うことが多々あります(笑)。寝て起きても筋力回復しないじゃないですか。むしろ『あれ? 歩きづらいな……』って、疲れがとれなくなってきている」と変化を吐露。
「ですが、自信を持って背筋を伸ばし、呼吸を整え、山道をしっかり歩く。常に歩き方、呼吸を意識しながら歩いている。『いくつになっても健康で歩きたい』というマインドが美脚なんじゃないか、と。それが持論です」と自分なりの“美脚の定義”を紹介した。
また、これまでバレエを習っていたが、最近はバレエとヨガとフィットネスを合わせた『バレトン』を行っているという。「動画を見て家でできる。10分くらいでできるものだけど、結構ハードで夏に汗だくになる。すごくいい、自分の生活にハリが出る」と美を保つ秘訣(ひけつ)を明かした。
受賞者にはクラリーノの生地を使用した、自身がデザインされた靴が贈られる。内田はブルーグレーのパンプスをチョイスした。「若いときは落ち着いた色を選ぶ傾向があった。40代に入って、仕事も含めていろんなことにチャレンジしたい。今日はブルーグレーをチャレンジということで、この色がいいなって」と笑顔をみせた。
そのほか、ティーン部門を藤岡弘、の次女・天翔天音、20代部門を今田美桜、30代部門を上戸彩が受賞した。