京都武闘派レディース副総長の今 31年後も変わらぬ覇気にスタジオ仰天「かっこいい」
ABEMAの人気番組『愛のハイエナ』が17日、放送。人気企画「伝説のレディース総長の今」が話題になっている。今回は、武闘派レディース総長のいまに迫った。
親の涙を見て17歳で電撃引退
ABEMAの人気番組『愛のハイエナ』が17日、放送。人気企画「伝説のレディース総長の今」が話題になっている。今回は、武闘派レディース総長のいまに迫った。
今回、番組で取材したのは1990年代前半に京都で名をはせていた武闘派レディース・神羅夢鬼姫(しらゆきひめ)の元メンバー。特に血の気の多かった2代目副総長・さちこ(48)の今をバン仲村が追う。
待ち合わせ場所に行くとバン仲村は「女なのになぜか男らしさがある」と笑顔。スタジオにいるダレノガレ明美も「かっこいい」と思わず口にしていた。
京都・河原町のメイン通りをなわばりとし、喧嘩に明け暮れる毎日。裏路地に設置された防犯カメラはさちこたちへの対策という伝説も残されているほどだ。当時はナンパ狩りも行っていたそうだ。
15歳から2年間に渡り、喧嘩に明け暮れたというが親の涙を見て17歳で電撃引退。現在はペットのトリミングサロンをメインで経営していた。スタジオは驚嘆していた。その理由をこう説明した。
「レディース終わって何をするか考えたときに、人相手だといろんな方がいると思った。自分は社会不適合者かなと思ったので、しゃべらない、ワンちゃんや猫ちゃんに。思いやり、心だけで伝わるものなので、そっちの方が私に向いているかなと」
また飼い主もリラックスできるようにエステサロンも併設。さちこの娘・みゆが働いていた。
バン仲村に「母のように非行に走ることはなかったのか」と問われたみゆは「家のなかでは怖くて出なかったんですけど、学校では出てしまっていました。でもそのとき、母に『ママよりできるんやったらこのままやったらいいよ』って言われて……。それは無理かなと」と答えていた。