中島健人「母親にとって息子は最愛」 子ども時代の隠し事告白「好きな人を全部隠してた」

Sexy Zoneの中島健人が15日、都内で行われた主演映画『おまえの罪を自白しろ』親子試写会イベントに登壇し、母親に好きな人がいることは全部隠していたと告白していた。

親子試写会イベントに登壇したSexy Zone・中島健人【写真:ENCOUNT編集部】
親子試写会イベントに登壇したSexy Zone・中島健人【写真:ENCOUNT編集部】

主演映画『おまえの罪を自白しろ』親子試写会イベント

 Sexy Zoneの中島健人が15日、都内で行われた主演映画『おまえの罪を自白しろ』親子試写会イベントに登壇し、母親に好きな人がいることは全部隠していたと告白していた。

 疑惑を抱える政治家を父に持つ議員秘書・宇田晄司を演じた中島。父への不信感がありながらも、親子の絆が事件解決のカギとなる作品にちなみ「親子限定」で行われた本イベント。観客から「母親の服にスライムをこぼしてしまって、そのままその服を隠してしたままでいます」という告白が出ると、中島は苦笑い。

 司会者から「子ども時代の隠し事は?」と中島は問われると「僕は好きな人がいることは全部隠していました。母親が『どの子なの?』って会いたがるんです。だから絶対言えなかった」と悩ましい表情を浮かべる。

 さらに中島は「母親にとって息子というのは最愛なんですよね」と母の気持ちをおもんばかると「ある種、息子の好きな人というのは、ジェラシーの対象になっていたんでしょうね」と語っていた。

 またとある母親が子どもを産むときの大変さを告白すると、中島は「こればっかりは僕らには分からないですからね」と述べると、会場に対して夫はどんなリアクションをしたらいいのかを問いかけていた。

 本作は、江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリー作家・真保裕一の同名小説を、「ゆとりですがなにか」などの水田伸生監督が映画化。疑惑を抱えている国会議員・宇田清治郎(堤真一)の幼い孫娘が誘拐され、犯人から「おまえの罪を自白しろ」と前代未聞の要求をされる。そんななか、清治郎の息子で議員秘書をしている宇田晄司(中島)が、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。

 イベントには、浅利陽介、子役の佐藤恋和も参加した。

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