9年ぶりに次元大介を演じた玉山鉄二、撮影期間は「生きている心地がした半年間でした」
俳優の玉山鉄二が10日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われたAmazon Original 映画『次元大介』ワールドプレミアに登壇。撮影時のエピソードを披露した。
Amazon Original 映画『次元大介』ワールドプレミア
俳優の玉山鉄二が10日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われたAmazon Original 映画『次元大介』ワールドプレミアに登壇。撮影時のエピソードを披露した。
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本作は、『ルパン三世』シリーズの中でも随一の人気を誇る、次元大介を主役に据えた本格アクション映画。玉山が次元役を務め、Amazonスタジオと『ルパン三世』をプロデュースし続けてきた株式会社トムス・エンタテインメントが贈る、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元大介のオリジナルストーリーとなっている。
2014年に公開された小栗旬主演の実写映画『ルパン三世』に続き、9年ぶりに次元大介を演じた玉山は、「前回は相棒、ルパンがいて、五右衛門もいて、安心感があったが、今回は次元目線でストーリーが進んで、すったもんだがある」とコメント。撮影は半年かけて行われたというが、「有意義な半年間、僕としては生きている心地がした半年間でした」と充実感を漂わせた。
作品の見所であるガンアクションについては、「次元は構えている時点で相手を倒している。それだとアクションの尺が短くなってしまうので、いかに伸ばして、プロセスを構築しているか、何度も監督と話し合いました」と力説。公開へ向け「裏で情熱をかけて、動いてくれていた人がいます。大きな感謝をしています。いろんな人間が情熱をかけて、時間をかけて作り上げた作品なので、とことん楽しんでください」とメッセージを送った。
本作は、13日からプライム会員向けに世界独占配信される。