【ブギウギ】銭湯の看板娘・鈴子が進路決断 歌と踊り仕事にできる花咲音楽学校受験

俳優の趣里が主人公・花田鈴子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。鈴子の少女時代を澤井梨丘が演じる。10月2日からスタートする第1週はどんな展開となるのか。

東京ブギウギを歌うスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
東京ブギウギを歌うスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・花田鈴子(福来スズ子)を演じる朝ドラ 第1週の見どころ

 俳優の趣里が主人公・花田鈴子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。鈴子の少女時代を澤井梨丘が演じる。10月2日からスタートする第1週はどんな展開となるのか。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、小さな頃から歌って踊るのが大好きで、やがて歌の才能を発揮し、戦後のスター(福来スズ子)となっていく半生を戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる。大正15年。大阪市福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井)は歌うことが大好きな女の子。もうすぐ小学校も卒業。将来は銭湯を継ぐものばかりと思っていた鈴子だったが、歌と踊りを仕事にできる花咲音楽学校のことを知り、受験を決意する展開に。

 初回から澤井が演じる歌が大好きという元気な女の子・鈴子に何だか視聴者も元気をもらえそうな予感がする。舞台が大阪ということと、「笑いと涙の物語」という紹介から、コミカルな要素が期待できそうだ。また、涙の部分は人情で視聴者の心を揺さぶるということだろうか。泣いて笑って明るく元気になれる物語で、視聴者の一日の始まりをアシストしてくれることを期待したい。

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