ワタナベエンタ笑いの祭典「WEL FES」開催 若手とベテランが入り交じり笑いメドレー
ワタナベエンターテインメントは18日、若手芸人からベテランまでが集結するお笑いフェス「ワタナベお笑いネタ祭り WEL FES 2023 supported by にしたんクリニック」を東京・イイノホール&カンファレンスセンターで開催した。
夜の部では“Aマッソ”がMC
ワタナベエンターテインメントは18日、若手芸人からベテランまでが集結するお笑いフェス「ワタナベお笑いネタ祭り WEL FES 2023 supported by にしたんクリニック」を東京・イイノホール&カンファレンスセンターで開催した。
年に1度のワタナベお笑い超オールスターライブ。ゴールデンMC・お昼の顔・YouTube・ライブシーンで縦横無尽に活躍するメンバーが共演するのはWELFESだけだ。WELとは、ワタナベエンターテインメントが開催する事務所ライブ。2023年5月東京駅直結の丸ビル7階に位置する【丸ビルホール】にリニューアル拡大移転し、お笑い芸人たちが総出演。世代の違うワタナベ芸人たちが入り交じり、笑いメドレーを繰り広げた。
昼の部にはMCとして“ハナコ”が登場。今回『ワタナベお笑いネタ祭り WEL FES 2023
supported by にしたんクリニック』では初MCということで意気込み十分な3人の掛け声でイベントはスタートした。
トップバッターは“ちゃんぴおんず”でこの日、出演予定だった“サンシャイン池崎”は、60度の高熱が出てしまい欠席となったが、日本一おもしろい大崎が“サンシャイン池崎”の恒例あいさつをまねて自己紹介をし、会場の空気を温めた。日曜劇場『VIVANT』のものまね漫才の“ラパルフェ”、技巧派コントの“ファイヤーサンダー”、単独終わりの勢いのまま安定感のあるコントを見せた“ハナコ”、キモ面白いを突き詰めた“アンガールズ”と、ワタナベの若手からベテラン芸人が次々とネタを披露し会場は大きな笑いに包まれていた。
夜の部では“Aマッソ”がMCを務めスタート。今勢いのある“豆鉄砲”がトップバッターとして登場するも、メンバーの佐藤直輝が早速噛んでしまうと東健太郎がすぐさま「そんなにトップバッターの重圧感じてんのか!」とツッコミを入れ、会場を和ませた。そこから、“フタリシズカ”の青春コント、独自の世界観で笑いを生む“金の国”、ギャルとチャラ男の破壊力抜群の超攻撃的コント“ぱーてぃーちゃん”が会場の笑いのボルテージを上げ、“四千頭身”、“Aマッソ”、“ハライチ”が昼の部同様に盛り上げていた。