JO1・白岩瑠姫、台本を覚えながらダンスの振り付け練習 共演者は感嘆「本当に器用で素晴らしい」

ダンスボーカルユニット・JO1の白岩瑠姫が2日、都内で行われた久間田琳加と共にダブル主演を務めた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』公開記念舞台あいさつに登壇。白岩は、台本を覚えながらダンスの振り付けも同時に練習していたことを共演者から明かされると、グループと演技の両立に「大変でしたがやって良かったです」と笑顔を見せていた。イベントには久間田、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督も参加した。

公開記念舞台あいさつに登壇したJO1・白岩瑠姫【写真:ENCOUNT編集部】
公開記念舞台あいさつに登壇したJO1・白岩瑠姫【写真:ENCOUNT編集部】

公開初日には「レイトショー」で作品を鑑賞

 ダンスボーカルユニット・JO1の白岩瑠姫が2日、都内で行われた久間田琳加と共にダブル主演を務めた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』公開記念舞台あいさつに登壇。白岩は、台本を覚えながらダンスの振り付けも同時に練習していたことを共演者から明かされると、グループと演技の両立に「大変でしたがやって良かったです」と笑顔を見せていた。イベントには久間田、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督も参加した。

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 JO1の一員として、注目を集める白岩。劇中では、繊細ながら大胆なキャラクターを好演するなど、新たな一面を見せた。久間田は現場の白岩について「とにかくすごいんです」と語ると「台本を覚えながら、新曲のダンスも同時に覚えている。私はそういうことができないので、本当に器用で素晴らしい」と絶賛した。

 そんな共演者たちの賛辞に白岩は、撮影裏で行っていたダンスの練習をしながら台本を覚える方法を実践。会場からは大きな拍手が巻き起きた。そして「あるときは踊りすぎて衣装がビショビショになってしまったことがあったんです」と照れくさそうに語ると「すごく大変な時間もありましたが、チャレンジしてよかったです」とグループ活動と俳優業の両立に充実感をのぞかせていた。

 また公開初日だった1日、夜の遅い時間にインスタライブをやった後、「レイトショーにこっそりと行きました」と告白。司会者から「気づかれないんですか?」と問われると「僕は気づかれない術を持っているので」と笑う。さらに「反応も聞こえてきて、とても楽しかった。本当は『ここにいるよ』と伝えたかったので、エンドロールのとき、スクリーンの前に立ってあいさつしたかったのですが……」と発言して客席を沸かせた。

 白岩は、今後もまだまだ劇場に鑑賞に行く予定だと明かすとファンに向かって「しっかりと横を見てくださいね」と呼びかけていた。

 本作は、シリーズ累計55万部を突破し「10代女子が選ぶ文芸小説 No1」にも選ばれた汐見夏衛による小説を実写映画化。過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生・丹羽茜(久間田)と、クラスの人気者で、久間田演じるクラスメイトの茜に「嫌い」だと正面から告げるようなはっきりとした銀髪の高校生・深川青磁(白岩)という正反対の二人が距離を縮めていく姿を繊細に描く。

次のページへ (2/2) 【写真】『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』公開記念舞台あいさつの様子
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