飯沼愛、伊原六花ら若手俳優5人の出演決定 広瀬アリス主演のTBSドラマ『マイ・セカンド・アオハル』
俳優の広瀬アリスが主演を務め、なにわ男子の道枝駿佑が共演する10月スタートのTBS系連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(火曜午後10時)に新たに出演する5人のキャストが30日、解禁となった。
胸キュンありのオリジナルストーリー
俳優の広瀬アリスが主演を務め、なにわ男子の道枝駿佑が共演する10月スタートのTBS系連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(火曜午後10時)に新たに出演する5人のキャストが30日、解禁となった。
本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。脚本は北川亜矢子氏が務め、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第二章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。
広瀬演じる白玉佐弥子が通うことになる潮海(しおみ)大学の近くに、学生たちが集う“サグラダファミリ家”というシェアハウスがある。潮海大学の建築学生が代々住んでおり、自由にリノベーションしていいというのが売り。歴代の住人たちがそれぞれの好みに合わせて手を入れ続けるので、なかなか完成しないことから“サグラダファミリ家”と呼ばれるようになった。通称“ファミリ家”を通じて、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら学生生活を過ごす佐弥子。令和の“イマドキ”大学生たちとの出会いが、佐弥子の第二の青春を彩っていく。
そしてこのたび、佐弥子と同じ潮海大学の工学部建築学科に通い、“サグラダファミリ家”と関わりの深い個性豊かな大学生メンバーとして、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカの出演が決定した。
潮海大学工学部建築学科4年生でサグラダファミリ家に住む最上級生・桂山キイナ(かつらやま・きいな)を演じるのは伊原。今年1月期放送の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来、2度目の同枠出演となる。ドラマや映画だけでなく『ラヴィット!』などバラエティー番組でも活躍し、キュートで朗らかなキャラクターが印象的な伊原が、本作ではそのイメージをガラリと変えて、マイペースで自己主張強めの小悪魔系女子を演じる。拓との間にも何やら特別な関係があるような役どころだ。
佐弥子の“年下の”クラスメイトで建築学科1年生の沢島真凛(さわしま・まりん)を演じるのは、火曜ドラマ枠初出演の飯沼。TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で初代グランプリを獲得し、現在放送中の日曜劇場『VIVANT』では重要な役どころを演じた飯沼が、本作ではやたら冷静で何事にも動じない優等生・真凛を演じる。真凛はサグラダファミリ家に住んでいないが、父がオーナーであり、ファミリ家の面々と深く関わっている。
同じく建築学科1年生の峯川龍之介(みねがわ・りゅうのすけ)役には水沢が決定。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても人気の水沢は、TBSドラマへのレギュラー出演は今作が初となる。そんな水沢が演じる峯川は、美意識の高いジェンダーレス男子でサグラダファミリ家の“清潔担当”であり、アクが強めの住民たちの緩衝材的な存在だ。
同じく建築学科1年生の浅田澄香(あさだ・すみか)役は箭内。TBS火曜ドラマ枠への出演は今作が初めて。今回演じるのは、サグラダファミリ家に住むハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャル。派手で奇抜なビジュアルや、10歳離れたクラスメイトの佐弥子にも物おじしないオープンマインドなキャラクターだ。
建築学科3年生の田上寛太(たがみ・かんた)役は、現在放送中のドラマストリーム『埼玉のホスト』でTBSの連続ドラマデビューを果たした濱尾。俳優だけでなくモデルとしても活躍中の濱尾が、サグラダファミリ家のムードメーカー的存在で、住民たちの兄貴分でもある“陽キャ”な大学生を演じる。型にはまらず、自分が夢中になったものにはまっしぐらという自由人の田上。まさに令和を生きる“イマドキ”な大学生を濱尾が演じる。
箭内夢菜は“ギャル役”に「すごくうれしかったです!!」
出演者のコメントは下記の通り。
○伊原六花
「火曜22時のドラマは、タイトルを聞くだけで華やかでドキドキするイメージがあります。今回の『マイ・セカンド・アオハル』も、タイトルを聞いただけでワクワクして、どんなストーリーで、どう生きられるのかすごく楽しみです。テンポが絶妙な掛け合いと、ワードセンスの光る言葉たちに台本を読む手が止まりません。佐弥子さんをはじめエネルギーの強い面々が揃うシーンは特に楽しみにしています。私にとって今までにない役どころなので、楽しみながら試行錯誤していきたいです! このワクワクする空間を火曜日の22時、皆さんと共有できたらなと思います」
○飯沼愛
「(出演が決まったときは)飛び跳ねるほどうれしかったです! 私自身火ドラのファンで、いつかは自分も出演したいなと1つの目標でもありました。視聴者として毎クール楽しみにしていたこの枠に今回キャストとして参加させていただけて、とても光栄です。脚本を読んだときは、まさに“青春”を感じました。サグラダファミリ家のメンバーは本当に個性豊かで、皆が集まったらどんな空気感になるんだろうと想像がつかずワクワクしました。私が演じさせていただく真凛は共感できる部分も沢山あり、演じられることがとてもうれしいですし、はやく皆さんとお芝居がしたいなと撮影がより楽しみになりました! 私自身も真凛と、そして観てくださる方と一緒に青春できたらいいなと思っています。より多くの方に毎週火曜日が楽しみ! と思っていただけるように精一杯頑張ります!」
○水沢林太郎
「(出演が決まったときは)とてもうれしかったです! 火曜ドラマ枠はいつか出てみたいなと思っていたので、『遂に!』って思いました! 脚本を読んで、年齢、性別関係なくそれぞれが「夢」に向かって突き進んでいく姿や、様々な多様性を描いている、これまでとはまた違ったラブコメになるのかなと思います。僕が演じる龍之介は、すごく繊細な男の子だなと思いました。きっと僕が思っているよりも大人で多感な大学生です。峯川龍之介が視聴者の皆様に愛していただけるように、そして、個性豊かなキャラクターたちのラブコメを皆様に楽しんでいただけるように精一杯頑張っていきたいと思っています! 笑って、泣ける、この作品をどうぞ楽しみにしていてください!」
○箭内夢菜
「今回『ギャル』の役ということでお話をいただいて、率直にすごくうれしかったです!! 私自身、ギャルが好きでずっと挑戦してみたかった役どころだったので、新しい挑戦でとてもワクワクしています。脚本家の北川亜矢子さんとご一緒させていただくのは二作品目なのですが、セリフの言い回しやワードセンスがとても好きで、読んでいて楽しい台本でした。脚本で描かれている一人一人のキャラクターが、映像になったらどのように表現されるのか、想像するのが楽しかったです♪ シェアハウスをしている個性豊かな大学生の若々しい会話や、佐弥子と拓のラブストーリーが組み合わさってどの年代の方が見ても楽しいラブコメディドラマだと思います! とっても元気なギャルを演じさせていただきますので、たくさんの方に笑顔になっていただけたらと思います。お楽しみに~♪」
○濱尾ノリタカ
「(出演が決まったときは)身が引き締まる思いでした。まだまだ半人前な僕が今こうしてキャスティングしていただいた背景には、色々な方のお力添えがあったのだと思うと共に、その想いに応えなければと。そのためにも、お芝居をいつも通りに楽しむことが一番だと思うので、かたくなりすぎずに自分らしく臨みたいと思います。『学び直し』×『建築』という題材がとても面白いです! 大人になってからこそ勉強するべきだ、とまさしく今そう感じており、僕自身学びたいことがたくさんあります。それを体現しようとする佐弥子さんは、とっても応援したくなる素敵な主人公です! そして、実は日本は世界に誇る建築大国なのでございます。僕も今回の作品を通して改めて建築に触れましたが、大変興味深いなと感じています。僕が演じる田上寛太は、サグラダファミリ家の中では『皆んなの兄貴』的な存在で、器の大きい素敵な青年です。寛太らしい『兄貴感』と『男感』、そして彼の建築に対する真剣な想い。これらを作品のため、何より田上寛太のためにもしっかりと皆様にお届けできるように全力を尽くします!」