RIZINガール、人気コスプレイヤーと『チェンソーマン』併せ 初のコミケに「すごい人。驚いています」

国内最大級の同人誌即売会『コミックマーケット102』(以下、C102)が、12、13日に東京都・ビッグサイトで開催され、2日間で26万人が来場した。

『コミックマーケット102』に参加した九条ねぎ(左)とキャシー【写真:ENCOUNT編集部】
『コミックマーケット102』に参加した九条ねぎ(左)とキャシー【写真:ENCOUNT編集部】

九条ねぎ&キャシー、インタビュー 「久しぶりにはやりのキャラ」

 国内最大級の同人誌即売会『コミックマーケット102』(以下、C102)が、12、13日に東京都・ビッグサイトで開催され、2日間で26万人が来場した。

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 イベント1日目の『屋上展示場コスプレエリア』には『チェンソーマン』のマキマ、パワーのコスプレをした人気コスプレイヤーの九条ねぎと、RIZINガールのキャシーことキャッスルキャサリンの姿が。併せ(2人以上で世界観、作品などを統一してコスプレすること)で参加していた2人をインタビューし、C102に参加した感想や、今後の活動目標などを聞いてみた。

――コスプレのポイントを教えてください。

九条「マキマさんの特徴的な切れ長の目を再現するために、タレ目をメークで切れ長にしたところです」

キャシー「パワーちゃんって強い猫っぽい目元なので、まつげをバサバサにしてキツめな目元にしました」

――コスプレをされているキャラクターには、どういった魅力がありますか。

九条「母性のあるキャラクターが好きなんですけど、マキマさんはそれがあり、だけどミステリアスな部分もあるという! すごく好きなキャラクターなので、なりきって楽しんでいます」

キャシー「私も母性のあるキレイ系なお姉さんキャラの方が好きなんですけど、パワーちゃんの曲がった性格とルックスはすごく魅力的だなと思っています」

――今回から新型コロナウイルスの規制が大幅に緩和されました。C102に参加した感想を教えてください。

九条「コロナが明けてから3回目の参加になるんですけど、コロナ前と同じくらい人が増えてにぎやかになったので、すごくうれしいです。去年の冬コミ(C101)はコスプレイヤーさんもカメラマンさんも少なくて、エリアがスカスカでした。人が多いと『コミケに来たな~』って感じがして楽しいですね」

キャシー「実は今回が初コミケで、コスプレもここ1か月くらいで始めました。話に聞いていた通りすごい人で、驚いています。初めてこんなに人が多いところに来ました」

――初めてのコミケなんですね。普段はどういった活動をされているんですか。

キャシー「モデルのお仕事をしています。これからはコスプレやグラビアのお仕事もしたいと思っています」

――どういったコスプレ、グラビアをしたいですか。

キャシー「私はアメリカと韓国のハーフで身長も高い方なので、男性キャラクターのコスプレもしてみたいと思っています。グラビアは、スタイルを良く見せるモデルとは違って、むちっとしているのが逆によかったりするんですよ。開放的なところがグラビアの魅力だと思うので、もう少し露出して、開放的なグラビアをやっていきたいです」

――九条さんは長年コスプレをされていますが、ご自身の中で「コスプレ」とはどういったものでしょう。

九条「『好きなキャラクターになって遊ぶ!』という感じなので、好きなキャラクターしかできないですね。『はやりのアニメのこのキャラクターはやらないの?』ってよく言っていただくんですけど、そのキャラに思い入れがないとできなくて……。だから、結構久しぶりにはやりのキャラクターのコスプレをしました」

――最後に、今後の活動目標を教えてください。

九条「今後は活動内容を変えていく予定です。コスプレは好きなのでこの先もやるかもしれませんが、グラビアはあと1年くらいで卒業しようかなと思っています。方向性を変えつつ、自分もファンの方々も楽しんでいただけるような形で、九条ねぎとしての活動を続けていきたいと思います」

キャシー「モデルのお仕事を3年ほどやっていて、今年で22歳になります。まだまだいろいろなことに挑戦できるので、ツイッター(現X)などSNSでコスプレやグラビアの活動を発信して、イベントにも参加していきたいと思っています」

次のページへ (2/2) 【写真】『チェンソーマン』併せの全身ショット
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