【新婚さん】中国人妻からの誘い文句は「ウサギの丸焼き」 池袋駅前広場で「ウォーアイニー」
お笑い芸人の藤井隆とタレントの井上咲楽が司会を務めるABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(日曜午後0時55分)の13日放送回に、中国出身の妻と日本人夫の国際結婚カップルが登場する。
13日放送『新婚さんいらっしゃい!』
お笑い芸人の藤井隆とタレントの井上咲楽が司会を務めるABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(日曜午後0時55分)の13日放送回に、中国出身の妻と日本人夫の国際結婚カップルが登場する。
妻が生まれ育ったのは、中国の山奥にあるという陳峭村(ちんしょうむら)。まさに秘境とも言える村から留学生として日本にやってきた妻は、アルバイト先の飲食店で夫と出会った。当時大学生だった夫は、可愛すぎる妻に一目ぼれ。中国語を勉強しながら積極的にデートに誘い、徐々に距離を縮めていったという。
そんな中、妻から誘われた3度目のデート。その誘い文句はなんと、「ウサギの丸焼き食べに行きませんか?」。一度はビックリした夫だったが、中国では深い意味を持つというこの珍味を体験し、2人の恋仲はさらに進展。その後、池袋の駅前広場で夫から「ウォーアイニー」と告白し、晴れて2人はカップルとなったという。
やがて夫は妻の両親に結婚のあいさつをすべく中国へ。夫がとにかく「めちゃくちゃ遠い!」と嘆く陳峭村へは、日本から飛行機と列車と自動車を乗り継いでいく超長旅。車1台がやっと通れるほどの崖っぷちの道を延々と走り、「本当にお父さんとお母さんはいるのか……!?」と夫も疑念を頂くほど。そんな中、やっとの思いでたどり着いた妻の実家だったが、出迎えてくれたのはムスッとした彼女の父親。
会話もなく張り詰めた初対面の空気を破ったのは、父親から突然たたきつけられた“腕相撲勝負の挑戦状”。秘境村で窮地に立たされた夫の奮闘ぶりと、互いの文化を尊重しあうほほ笑ましい夫婦愛が明かされていく。