“喧嘩3000戦無敗”所沢のタイソンこと久保広海氏が格闘技エンターテインメント「BreakingDown9」のオーディションに登場。因縁のある瓜田純士から右フックをもらい、ふらついた。その直後に「警察」へ向かったことを瓜田の妻・麗子さんが証言している。

　久保氏は「BreakingDown8」の会場でごぼうの党・奥野卓志代表と客席で乱闘。観客や関係者に不快な思いをさせていた。朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開された「BreakingDown9」オーディションvol.2映像では瓜田との因縁について「所沢のタイソンは瓜田純士の舎弟だったが今は絶縁状態に」と紹介されていた。

「所沢のタイソン」、プロボクシングの元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者であるマイク・タイソンをほうふつさせる名前と“喧嘩3000戦無敗”の肩書きとあって、視聴者の期待は膨らむ一方だった。しかし、瓜田のカウンター右フック一発でフラフラに。近くで見ていたノッコン寺田は「おい、タイソンふらついてんぞ」「タイソン、大丈夫か？　お前」とヤジを飛ばすほどだった。

　しかし、当の本人は「瓜田。お前のパンチなんて効かねぇんだよ。びくともしなかったろ」となかったことにしていた。

　過去に「BreakingDown」に出場していた後藤祐樹は「完全に効いてる笑　それでタイソンさんのオーディション後の動画は無理がある！」と反応。瓜田の妻・麗子さんは「この後、警察行きはってんこの人…」と驚きの事実を明かしていた。

　まさかの事実にネット上では「行く意味とは」「これマジですか？…笑」「今は出場するように祈りましょう」「え？」「マジですか？」「え？嘘でしょ？」「警察ニキ爆誕」などの声が上がっている。

　その後、麗子さんは「沢山の心配有難うございます　大丈夫です　話も一応収まりました様で何事もありません」と経緯をつづっている。