影山優佳、日向坂46卒業後初の番組出演「サッカーもいろんな方に楽しんでもらえるように」
日向坂46を卒業した影山優佳が23日に放送されたABEMAスポーツ新番組『ABEMAスポーツタイム』(日曜午後10時)に生出演した。
『ABEMAスポーツタイム』に出演
日向坂46を卒業した影山優佳が23日に放送されたABEMAスポーツ新番組『ABEMAスポーツタイム』(日曜午後10時)に生出演した。
同番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組です。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を生放送する。
今回の放送では、番組のスペシャルサポーターを務める日向坂46での活動を終了したばかりの影山、野球のメインコメンテーターとして「ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER」でもあり、元メジャーリーグ選手の川崎宗則さん(※「崎」の正式表記は「たつさき」)が出演した。
番組の冒頭では、グループの卒業セレモニー後初となる同番組の生放送に登場した影山の新たな門出を祝福。影山は「今までは『日向坂46を世に広めたい!』と思って活動を頑張っていたけど、今後も日向坂46はもちろんのこと、サッカーもいろんな方に楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思います」と現在の心境を語った。
そんな影山が愛するサッカーコーナーでは、ブンデスリーガ“絶対王者”であるFCバイエルン・ミュンヘンの来日を直前に控えたことにちなんで、影山が同チームの推し選手を紹介した。影山はドイツ代表で、バイエルンでは当時の最年少記録となる17歳でブンデスリーガデビューを果たした、ジャマル・ムシアラをイチ押し。20歳にして、市場価値が推定235億円を誇るムシアラの“推しポイント”として、スーパープレーを取り上げるとともに、「可愛い一面」をプレゼン。
バイエルンの選手には、スポンサーから高級車が提供されることを説明した上で、「当時、免許を持っていなかったムシアラ選手は『今のところママが練習場まで送ってくれるから、ハッピーだよ』と言っていたそう。『朝昼晩送っちゃうよ』って感じですよね!」と大興奮。進行を務めるABEMAの西澤由夏アナウンサーと「こんな息子さん可愛すぎませんか!?」と大盛り上がりした。
そのほかにも、サッカーのメインコメンテーターを務める槙野智章さんや、ブンデスリーガでムシアラと何度も対戦している日本代表の新キャプテン・遠藤航がムシアラの“スゴさ”を解説。遠藤選手は「対戦していてイヤな選手」と評価する一幕も。
番組の最後には、視聴者から寄せられたコメントを紹介。視聴者から「影ちゃん、オリジナルポーズを教えてください」とおねだりされると、影山は「オリジナルポーズ!? なんだろう……。どうしよう」と珍しくアタフタ。しばらく考え込むと、「視聴者さんから募集しますか……? 臨機応変に対応できなくて申し訳ない」と頭を下げた。
影山からオリジナルポーズ考案を託された視聴者からは「来週のオリジナルポーズ披露が楽しみ」「我々は大役を任されている!」と期待の声が寄せられた。
さらに、番組のMLBコーナーでは、シカゴ・カブスの三塁コーチが走者である鈴木誠也へ向けて行った“珍しい動き”について、影山にジェスチャークイズを出題。難易度の高いクイズに、“令和のクイズ女王”の異名を持つ影山の口から「(正解できなくても)さすがに今日は悔しくないな(笑)」と飛び出し、スタジオと視聴者を盛り上げた。